- 2010-10-29 Fri 11:08:18
- タイヤ
大好評のTUBLISSですが、取り付けに少々慣れが必要です。
もっともタイヤ交換をした経験のある人なら分かると思いますが、最初の頃はチューブを噛んだりして苦労したでしょう。それと同じです。
コツさえ掴めば何のことはありません。聞いた話ですが2DAYSのエンデューロで規定時間内にタイヤ交換をした人も居たそうです。それでもノントラブルだったそうなので押さえるところと押さえれば難しいことは無いということです。
まず構造を知ってもらえれば失敗を回避出来ると思いますのでご覧下さい。
TUBLISS(チューブリス)は赤い部分の本体がタイヤ内面に押しつけられることで気密を保ちます。
ですから本体のリップ部分に傷を付けないように注意する必要があります。

四角で囲った部分を見てください。
■組み付け時の注意点
・リムのリップ部分にささくれがあるとそれでTUBLISSを傷つける場合があります。組み付け前に傷の有無を確認してください。もし有ったらサンドペーパーなどでささくれを均してください。
・インナーチューブのムシを抜いてからリムに組み込みましょう。私も1回抜くのを忘れたことがあります。抜かないと抵抗になってしまい無理に組み込むことになって破損の原因になります。
・リムに組み込む時は出来るだけタイヤレバーは使わずに行います。レバーを使わなくても入れる事は出来ます。結構大変なのでレバーは最後の1回使う程度にしましょう。
・ビードクリームをリムのリップと本体に塗っておくと良いでしょう。
組み込みは傷が付かないように気を付ければ大丈夫です。
■TUBLISSの取り外し
・1回装着すればリムが破損しない限りTUBLISSを外す必要はありませんが、外す際は装着する時と同じようにリムのリップが傷ついていないか確認してから作業をしてください。ささくれがあると本体が傷ついてTUBLISSが使えなくなります。
■エアが漏れる場合
・一旦インナーチューブのエアを抜いて再度入れ直してみましょう。
・TUBLISSにはビードクリームを塗っておくと密着しやすくなります。
・インナーチューブのエアは10キロまで入れても大丈夫だそうです。馴染んだら適正値まで下げてください。
■タイヤ交換時の注意点
・タイヤを外す際にTUBLISSも一緒にレバーで引き起こすとリップが壊れてしまう時があります。レバーは浅く入れてタイヤだけを引き起こすようにしましょう。
■誤解
・TUBLISSがニップルからのエア漏れを押さえるアイテムだと思って、リムに歪みがあると装着できないと思っている方がいます。上図を見ていただければ分かるとおりTUBLISSとタイヤ内面でチューブの代わりをしますので多少リムが歪んでいても関係ありません。
ただし角が立つほどリムが歪んでしまっている場合はタイヤとTUBLISSが圧着しないので気密を保てなくなります。
・タイヤとTUBLISSを接着すると思っている方もいました。インナーチューブで押しつける事で気密を保ちますので接着などは必要ありません。
日本に上陸してから2年経って製品自体の信頼性は確認が出来ました。
しっかりと装着してこの画期的なアイテムでオフロードを楽しんでください。
TUBLISS本体をリムに装着する際に随分簡単そうにやっていますが、ある程度慣れるまでこうはいきません。
慎重にゆっくりやりましょう!
現在リアタイヤだけはモニタープライスでご提供中です。
期間は設けませんが規定数に達したら終了致します。お早めにお申し込み下さい!
モニタープライスはこちら>>>
フロントやモニター以外の場合はこちら>>>
もっともタイヤ交換をした経験のある人なら分かると思いますが、最初の頃はチューブを噛んだりして苦労したでしょう。それと同じです。
コツさえ掴めば何のことはありません。聞いた話ですが2DAYSのエンデューロで規定時間内にタイヤ交換をした人も居たそうです。それでもノントラブルだったそうなので押さえるところと押さえれば難しいことは無いということです。
まず構造を知ってもらえれば失敗を回避出来ると思いますのでご覧下さい。
TUBLISS(チューブリス)は赤い部分の本体がタイヤ内面に押しつけられることで気密を保ちます。
ですから本体のリップ部分に傷を付けないように注意する必要があります。

四角で囲った部分を見てください。
■組み付け時の注意点
・リムのリップ部分にささくれがあるとそれでTUBLISSを傷つける場合があります。組み付け前に傷の有無を確認してください。もし有ったらサンドペーパーなどでささくれを均してください。
・インナーチューブのムシを抜いてからリムに組み込みましょう。私も1回抜くのを忘れたことがあります。抜かないと抵抗になってしまい無理に組み込むことになって破損の原因になります。
・リムに組み込む時は出来るだけタイヤレバーは使わずに行います。レバーを使わなくても入れる事は出来ます。結構大変なのでレバーは最後の1回使う程度にしましょう。
・ビードクリームをリムのリップと本体に塗っておくと良いでしょう。
組み込みは傷が付かないように気を付ければ大丈夫です。
■TUBLISSの取り外し
・1回装着すればリムが破損しない限りTUBLISSを外す必要はありませんが、外す際は装着する時と同じようにリムのリップが傷ついていないか確認してから作業をしてください。ささくれがあると本体が傷ついてTUBLISSが使えなくなります。
■エアが漏れる場合
・一旦インナーチューブのエアを抜いて再度入れ直してみましょう。
・TUBLISSにはビードクリームを塗っておくと密着しやすくなります。
・インナーチューブのエアは10キロまで入れても大丈夫だそうです。馴染んだら適正値まで下げてください。
■タイヤ交換時の注意点
・タイヤを外す際にTUBLISSも一緒にレバーで引き起こすとリップが壊れてしまう時があります。レバーは浅く入れてタイヤだけを引き起こすようにしましょう。
■誤解
・TUBLISSがニップルからのエア漏れを押さえるアイテムだと思って、リムに歪みがあると装着できないと思っている方がいます。上図を見ていただければ分かるとおりTUBLISSとタイヤ内面でチューブの代わりをしますので多少リムが歪んでいても関係ありません。
ただし角が立つほどリムが歪んでしまっている場合はタイヤとTUBLISSが圧着しないので気密を保てなくなります。
・タイヤとTUBLISSを接着すると思っている方もいました。インナーチューブで押しつける事で気密を保ちますので接着などは必要ありません。
日本に上陸してから2年経って製品自体の信頼性は確認が出来ました。
しっかりと装着してこの画期的なアイテムでオフロードを楽しんでください。
TUBLISS本体をリムに装着する際に随分簡単そうにやっていますが、ある程度慣れるまでこうはいきません。
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