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マグラ取り扱い

ドイツのマグラ社は1893年設立のレバーやハンドルなどの操作系パーツをリリースするメーカーです。
日本ではKTMなどの油圧クラッチのシステムとして有名です。

そのマグラ社が出したワイヤー式クラッチを装着した車両に油圧クラッチを取り付けるためのキットがこのHEYMECです。

私はこれを以前WR250Fに取り付けましたが操作も軽く、メンテの神経質さが無くなりとても重宝しました。
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装着は簡単でクラッチレバーのホルダーをマスターシリンダーと取り替え、ワイヤーを通している所と同じ場所にホースを這わしてスレーブユニットをエンジン側のクラッチホルダーにセットするだけで加工は必要ありません。
ただしスレーブユニットが大きいためにワイヤーガイドの中を通すことが出来ません。この部分はインシュロックタイなどで留めれば良いでしょう。エア抜きする技術が有れば一度ラインを外して通し直すと綺麗ですが特に必要ではありません。

製品は最初からエア抜きがされているので取り付ければすぐに使用できます。

ワイヤー式は引き始めが重く、ある一点を超えると軽くなります。しかし油圧式は一定の重さで引ききる感じになります。ここら辺が最初違和感を覚えるかも知れませんが、全体的にワイヤーの抵抗が無くなる所為か軽く感じますし走っている最中も遊びが一定なので慣れれば操作に気を遣わなくなりその分ライディングに集中できます。

■利点
 操作が軽くなる
 メンテがほぼ不要
 遊びが均一
 格好良い(^^ゞ
 日本語の取扱説明書が付いてくる

■欠点
 ワイヤー式に比べると引ききった状態では逆に重くなる(渋滞などで握りっぱなしは換えって力が必要)
 取り付けに少々工夫が必要(といってもタイラップで解決できるレベル)
 
また遊びが均一という事はヒートしたときに分かりづらいという一面もありますが、そこまでヒートするときは冷却水も吹きますのその時にチェックすれば良いでしょう。

基本的にはレース用ですが、結構ハードな使い方をしても問題はありませんでした。
ただ1回スレーブユニットのオイルシールが破損してクラッチ操作が不能になった事があります。
ワイヤーのユニットもトランスポーターに入れていたので問題はありませんでしたが、ツーリングなどの出先で同様の事があるとちょっと問題だと思います。ツーリングで使う場合はそのあたりをご注意ください。

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