- 2019-07-17 Wed 23:19:49
- タイヤ
エムシーギアを始めてから実は10年以上経ってしまっています。(日々の生活に追われてあっという間です)
TUBLISS COREってこの商売始める前に少量日本に入っていた頃から知っているのでリリースから恐らく10年以上は経ってるアイテムのはずです。
初期はちょっと装着に気をつける必要がありましたが、今の2.0に変わってからは普通のタイヤ交換が出来る人なら何の問題も無く装着出来るアイテムになりました。
で、出店時にはTUBLISSはいつも飾っているんですが、ここ最近こんなのが有るのを知らなかったとか身近に使ってる人がいないので教えて欲しいなんて問い掛けが多くなりました。実は凄く売れていてもう何セット販売したのか忘れるくらいなんですが、いまだに存在すら知らないアイテムなんですよね。色々反省です。
ということでこのアイテムの良い所と気をつけるところ(敢えて悪いとは言わない)を改めてご紹介します。

このアイテムはTUBLISS本体に装着されているインナーチューブによってTUBLISS本体(ライナー)とタイヤ、そしてリムを圧することで密閉空間を作ります。(上図参照)
すなわちTUBLISS本体とタイヤの内面でチューブの代わりの空間を作るのです。
長所は
・リム打ちでのパンクが無くなる
・ムースと違って柔らかさの調整が出来る
・ビードをインナーチューブの圧力でリムに固定するのでビード落ちが無い
・トレッドだけがたわむことで異次元のグリップをする
・ヘビーチューブとリムロック(ビードストッパー)2個掛けよりも軽くなる
・小さな穴のパンクなら市販のチューブレス用パンク修理キットが使用出来る
・TUBLISSがリムから少し高い位置にあるのでリム打ちでのリムの破損もある程度回避出来る
気をつけるところ
・極端な低圧でハイスピードをキープするとTUBLISSとタイヤ内面が接しすぎて破損の可能性が高まる(空気圧は0.3くらいが推奨)
・尖ったガレ場ではタイヤカットでのパンクが心配なのでやはり0.3くらいがお薦め
・長い釘などを拾ってインナーチューブが破損したらスペアのインナーチューブが無いと補修は出来ない
・HONDA車以外はビードストッパーの穴を10mmに拡大する必要がある
・タイヤの銘柄によっては気密を保ちづらいものもある(内面のTUBLISSが当たる部分にリブがたくさんあるなど)
個人的にはインナーチューブを破損する前に定期的に替えており今までTUBLISS起因のトラブルは皆無です。
装着もYOUTUBEに装着ビデオがありますのでそれを見れば簡単です。
私はもうこれ無しでレースに出る気にならないくらい重宝しています。
詳しくはこちらをご覧ください。>>>>
TUBLISS COREってこの商売始める前に少量日本に入っていた頃から知っているのでリリースから恐らく10年以上は経ってるアイテムのはずです。
初期はちょっと装着に気をつける必要がありましたが、今の2.0に変わってからは普通のタイヤ交換が出来る人なら何の問題も無く装着出来るアイテムになりました。
で、出店時にはTUBLISSはいつも飾っているんですが、ここ最近こんなのが有るのを知らなかったとか身近に使ってる人がいないので教えて欲しいなんて問い掛けが多くなりました。実は凄く売れていてもう何セット販売したのか忘れるくらいなんですが、いまだに存在すら知らないアイテムなんですよね。色々反省です。
ということでこのアイテムの良い所と気をつけるところ(敢えて悪いとは言わない)を改めてご紹介します。

このアイテムはTUBLISS本体に装着されているインナーチューブによってTUBLISS本体(ライナー)とタイヤ、そしてリムを圧することで密閉空間を作ります。(上図参照)
すなわちTUBLISS本体とタイヤの内面でチューブの代わりの空間を作るのです。
長所は
・リム打ちでのパンクが無くなる
・ムースと違って柔らかさの調整が出来る
・ビードをインナーチューブの圧力でリムに固定するのでビード落ちが無い
・トレッドだけがたわむことで異次元のグリップをする
・ヘビーチューブとリムロック(ビードストッパー)2個掛けよりも軽くなる
・小さな穴のパンクなら市販のチューブレス用パンク修理キットが使用出来る
・TUBLISSがリムから少し高い位置にあるのでリム打ちでのリムの破損もある程度回避出来る
気をつけるところ
・極端な低圧でハイスピードをキープするとTUBLISSとタイヤ内面が接しすぎて破損の可能性が高まる(空気圧は0.3くらいが推奨)
・尖ったガレ場ではタイヤカットでのパンクが心配なのでやはり0.3くらいがお薦め
・長い釘などを拾ってインナーチューブが破損したらスペアのインナーチューブが無いと補修は出来ない
・HONDA車以外はビードストッパーの穴を10mmに拡大する必要がある
・タイヤの銘柄によっては気密を保ちづらいものもある(内面のTUBLISSが当たる部分にリブがたくさんあるなど)
個人的にはインナーチューブを破損する前に定期的に替えており今までTUBLISS起因のトラブルは皆無です。
装着もYOUTUBEに装着ビデオがありますのでそれを見れば簡単です。
私はもうこれ無しでレースに出る気にならないくらい重宝しています。
詳しくはこちらをご覧ください。>>>>
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