- 2016-06-15 Wed 23:55:42
- 店長の日常
6月12日に開催されたJNCC ワイルドボア鈴蘭大会にて出店させていただきました。

今年は伊那インターから開田高原を通って鈴蘭高原スキー場跡地に行きました。
どのルートを通っても高速のインターから遠いのがここのネックなんですよね。
ここはすでに閉鎖されたスキー場なので年々荒れていくように感じます。しかし整備されたスキー場には無い面白さもあるんじゃないでしょうか。
毎年行くのに走ったこと無いので分からないんですが。(苦笑)

この大会の目玉!
YZ125Xがリリースされました。
これで250FX、450FX、250Xそしてこの125Xとエンデューロマシンだけで4台がラインナップされます。
ヤマハの快進撃が止りません。

今回試乗車が間に合わなかったようですが、チーム員の近藤香織選手のマシンはこれのエンジンパーツを使用しているそうです。
機会があればそちらに乗るとフィーリングは掴めると思います。近藤選手の話では「ずるいくらい良くなった」そうです。

もう一つは鈴木健二選手がFUNクラスで駆るスペシャルセローです。
グラフィックもレーシーになって凄いイメージが変わりますね。

パワービームというワイズギアのパーツが装着されていました。それ以外も色々と装着されていました。
しかしセローもあんなに速く走れるんですね。

土曜に到着しましたが天候も良くて本当にレース日和でした。
ただ少し暑くなってそろそろ熱中症を真剣に気にする時期になってきました。
実際キャメルバックなどのご相談を多くいただきました。

各社のパドック
快進撃中のヤマハ

AAクラスの台風の目を擁するKTM

ハスクバーナも徐々にユーザーを増やしてます。格好良いですね~。

スズキもなんか色々水面下で動いているようです。楽しみですね~。

スズキのブースに行くとわかやまマルシン園さんの新アイテムを必ず買うのが定番になってます。
今回はみかんハチミツとみかんシャーベットです。美味しい。

Betaは全日本トライアル中国大会と重なってしまい高橋さんのみがサービスにいらっしゃってました。
地図見ると富山ってそんなに遠くないんですね。でもお疲れ様です。

鈴蘭はフードブースを地元の旅館組合婦人部さんが賄ってくれています。
名物のケイジャンを盛ったケイジャン丼は毎年いただいています。これも美味しい。(また食べ物の話ばかりになりそう…)
当店はいつもの通り。
変わり映えしないのですが、今回も駆け込みのご利用がたくさんあって少しはお役に立てたのではないでしょうか。

Jバザーは遠隔地ということもあって前戦の爺が岳に比べると少ないのですが、それでもたくさんのお店が軒を並べています。

ローダウンFXに最近話題の水じゃない冷却液、それに360度撮れるカメラなども展示していました。
JNCCはカメラも使用制限が無いのでこういうので記録出来ると後々楽しいですよね~。
いつかは欲しいんですが、どうせ後は居ないくらいなんだから撮れなくても良いかって自虐もしたりします。

高嶋さんのマッサージは予約で一杯になってました。
あれ?今年は参戦しないはずのラッキー商会のラッキーさんが…。お疲れですもんね。

最近何処に行ってもいらっしゃる上州レーシングの神田さん。
いつも修理待ちのチャンバーが並んでいるのも見慣れた風景になってきました。
ただ極たまにぼんっ!って音がするので肝を冷やします。(笑)

OTHER SELF さんはテーピングを販売しています。
腕上がり、腰痛、膝痛などの予防をするテーピングをその場でやってくれます。

KRAZYの近藤さんのおみ足。
取材で山に入ると膝に負担が掛かって痛いのがこれをする事で抑えられるそうです。

使用説明もセットになっていてお徳です。
濡れても剥がれにくいのはエンデューロにも良いですね。(濡れているときに貼るとすぐ剥がれてしまうそうです)

ちゃねスポーツの奥方さまが施術してくれるマッサージも大好評でした。
この他にKTM/ハスクバーナユーザー向けのマッサージもあります。
平均年齢が上がっているからばかりでは無いと思いますがどこも大盛況です。
土曜には下見会とこの試乗会が目玉です。

ヤマハは大々的には宣伝していませんがYZ125Xと同じエンジン積んでるYZ125エンデューロモデファイを試乗できてました。
乗れた人はラッキーです。凄く興味があったんですが、事前に試乗車が無いって聞いていてブーツ持って行かなかったのが悔やまれました。
折角発電機持って行ってるので照明点けてみました。
意外というとおかしいんですが、到着が遅かった方が必需品をお求めになったりとたくさんの方にご利用いただきました。
次回以降は分かりませんが、また機会があれば遅くまでやってみようと思います。

翌朝は天候もよく絶好のレース日和です。
標高が高いために爽やかでした。

爺が岳で負傷してしまったIAワタライ選手もまだ乗れはしませんが、Kawasakiチームの応援に駆けつけてくれました。
元気でしたよ!

FUNクラスはいつも通り大盛況でした。
FUN Aのスタート
FUN Bのスタート
FUN Cのスタート
すみません、このあとはブースに引っ込んでいたので場内放送のMCしか聞いていませんでした。
そして午後はコンプクラスです。
出口選手も色々ニューアイテムを装着していたようですが、今回初めて前後TUBLISSを装着したそうです。
結果は上々だったようです。
これを見ても分かる通り結構岩が出ているのでリム打ちを警戒してムースやTUBLISSがお勧めのようです。
吉原朋正選手も参戦。
昔からのお付き合いですが、石井正美選手といいこの方といい、この時代の方はホントに元気です。
そしてYZ125Xの登場です。
健二選手はいつもライダー紹介の時にウイリーで登場してくれます。
もう一人ウイリーで登場するのがこの人。原田健司選手。
綺麗に上がっています。素晴らしいです。
COMPクラスのポジション取りは毎回興味深いです。
COMP AAのスタート
COMP Aのスタート
COMP Bのスタート
COMP Cのスタート
コンプクラスだけが走れたショウタイムと呼ばれる坂。
多分走っている人には壁にしか見えないんじゃないかな。
途中健二選手のYZ125Xがトップを走っていたりとデビューレースで大活躍でした。
しかしレース中3回給油(だと思います)はこのクラスでは厳しいようでした。
結局小池田選手の優勝でした。

鈴木健二選手のYZ125Xは総合3位、AA2クラス優勝でした。
125クラスは日本では人気のあるサイズなのでこれからまたヤマハの進撃が始まるのでしょうか。
こんな高低差があるコースでもこの速さは凄いですね。
次戦は8月7日のほうのきスキー場です。
またお会い出来るのを楽しみにしております!

今年は伊那インターから開田高原を通って鈴蘭高原スキー場跡地に行きました。
どのルートを通っても高速のインターから遠いのがここのネックなんですよね。
ここはすでに閉鎖されたスキー場なので年々荒れていくように感じます。しかし整備されたスキー場には無い面白さもあるんじゃないでしょうか。
毎年行くのに走ったこと無いので分からないんですが。(苦笑)

この大会の目玉!
YZ125Xがリリースされました。
これで250FX、450FX、250Xそしてこの125Xとエンデューロマシンだけで4台がラインナップされます。
ヤマハの快進撃が止りません。

今回試乗車が間に合わなかったようですが、チーム員の近藤香織選手のマシンはこれのエンジンパーツを使用しているそうです。
機会があればそちらに乗るとフィーリングは掴めると思います。近藤選手の話では「ずるいくらい良くなった」そうです。

もう一つは鈴木健二選手がFUNクラスで駆るスペシャルセローです。
グラフィックもレーシーになって凄いイメージが変わりますね。

パワービームというワイズギアのパーツが装着されていました。それ以外も色々と装着されていました。
しかしセローもあんなに速く走れるんですね。

土曜に到着しましたが天候も良くて本当にレース日和でした。
ただ少し暑くなってそろそろ熱中症を真剣に気にする時期になってきました。
実際キャメルバックなどのご相談を多くいただきました。

各社のパドック
快進撃中のヤマハ

AAクラスの台風の目を擁するKTM

ハスクバーナも徐々にユーザーを増やしてます。格好良いですね~。

スズキもなんか色々水面下で動いているようです。楽しみですね~。

スズキのブースに行くとわかやまマルシン園さんの新アイテムを必ず買うのが定番になってます。
今回はみかんハチミツとみかんシャーベットです。美味しい。

Betaは全日本トライアル中国大会と重なってしまい高橋さんのみがサービスにいらっしゃってました。
地図見ると富山ってそんなに遠くないんですね。でもお疲れ様です。

鈴蘭はフードブースを地元の旅館組合婦人部さんが賄ってくれています。
名物のケイジャンを盛ったケイジャン丼は毎年いただいています。これも美味しい。(また食べ物の話ばかりになりそう…)

当店はいつもの通り。
変わり映えしないのですが、今回も駆け込みのご利用がたくさんあって少しはお役に立てたのではないでしょうか。

Jバザーは遠隔地ということもあって前戦の爺が岳に比べると少ないのですが、それでもたくさんのお店が軒を並べています。

ローダウンFXに最近話題の水じゃない冷却液、それに360度撮れるカメラなども展示していました。
JNCCはカメラも使用制限が無いのでこういうので記録出来ると後々楽しいですよね~。
いつかは欲しいんですが、どうせ後は居ないくらいなんだから撮れなくても良いかって自虐もしたりします。

高嶋さんのマッサージは予約で一杯になってました。
あれ?今年は参戦しないはずのラッキー商会のラッキーさんが…。お疲れですもんね。

最近何処に行ってもいらっしゃる上州レーシングの神田さん。
いつも修理待ちのチャンバーが並んでいるのも見慣れた風景になってきました。
ただ極たまにぼんっ!って音がするので肝を冷やします。(笑)

OTHER SELF さんはテーピングを販売しています。
腕上がり、腰痛、膝痛などの予防をするテーピングをその場でやってくれます。

KRAZYの近藤さんのおみ足。
取材で山に入ると膝に負担が掛かって痛いのがこれをする事で抑えられるそうです。

使用説明もセットになっていてお徳です。
濡れても剥がれにくいのはエンデューロにも良いですね。(濡れているときに貼るとすぐ剥がれてしまうそうです)

ちゃねスポーツの奥方さまが施術してくれるマッサージも大好評でした。
この他にKTM/ハスクバーナユーザー向けのマッサージもあります。
平均年齢が上がっているからばかりでは無いと思いますがどこも大盛況です。

土曜には下見会とこの試乗会が目玉です。

ヤマハは大々的には宣伝していませんがYZ125Xと同じエンジン積んでるYZ125エンデューロモデファイを試乗できてました。
乗れた人はラッキーです。凄く興味があったんですが、事前に試乗車が無いって聞いていてブーツ持って行かなかったのが悔やまれました。

折角発電機持って行ってるので照明点けてみました。
意外というとおかしいんですが、到着が遅かった方が必需品をお求めになったりとたくさんの方にご利用いただきました。
次回以降は分かりませんが、また機会があれば遅くまでやってみようと思います。

翌朝は天候もよく絶好のレース日和です。
標高が高いために爽やかでした。

爺が岳で負傷してしまったIAワタライ選手もまだ乗れはしませんが、Kawasakiチームの応援に駆けつけてくれました。
元気でしたよ!

FUNクラスはいつも通り大盛況でした。
FUN Aのスタート
FUN Bのスタート
FUN Cのスタート
すみません、このあとはブースに引っ込んでいたので場内放送のMCしか聞いていませんでした。
そして午後はコンプクラスです。

出口選手も色々ニューアイテムを装着していたようですが、今回初めて前後TUBLISSを装着したそうです。
結果は上々だったようです。
これを見ても分かる通り結構岩が出ているのでリム打ちを警戒してムースやTUBLISSがお勧めのようです。

吉原朋正選手も参戦。
昔からのお付き合いですが、石井正美選手といいこの方といい、この時代の方はホントに元気です。

そしてYZ125Xの登場です。
健二選手はいつもライダー紹介の時にウイリーで登場してくれます。

もう一人ウイリーで登場するのがこの人。原田健司選手。
綺麗に上がっています。素晴らしいです。

COMPクラスのポジション取りは毎回興味深いです。
COMP AAのスタート
COMP Aのスタート
COMP Bのスタート
COMP Cのスタート
コンプクラスだけが走れたショウタイムと呼ばれる坂。
多分走っている人には壁にしか見えないんじゃないかな。
途中健二選手のYZ125Xがトップを走っていたりとデビューレースで大活躍でした。
しかしレース中3回給油(だと思います)はこのクラスでは厳しいようでした。

結局小池田選手の優勝でした。

鈴木健二選手のYZ125Xは総合3位、AA2クラス優勝でした。
125クラスは日本では人気のあるサイズなのでこれからまたヤマハの進撃が始まるのでしょうか。
こんな高低差があるコースでもこの速さは凄いですね。
次戦は8月7日のほうのきスキー場です。
またお会い出来るのを楽しみにしております!
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