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ZAPのアクスルブロックは優れものです。

昨年12月にご紹介したZAPの新しいビレットキットを取り付けてみました。
ブレーキマスターの蓋やリムロックなどどちらかというとドレスアップパーツ的な物以外にこのキットには実用的なアクスルブロックセットが含まれています。(欧州車用のみ)

zapbilletkit (1)
1 は右側のアクスルブロック
2 は左側のアクスルブロック
3 は2を取り付けるために必要なナットです。

KTMや現在のHUSQは左側のブロックとアクスルシャフトが固定されています。
それによってアクスルシャフトの脱着時にパーツが散らばらずにスムーズに交換が出来るのです。

しかし左側が折角落ちないように考えられているのに、右側はスイングアームに固定されていないために脱落してしまいます。
通常の整備ではそれほど気にもなりませんが、オンタイムエンデューロなどでタイヤ交換をする場合には少々イライラしたりする部分です。

zapbilletkit (4)
そこでブロック自体をアジャストナットでスイングアームに固定してしまおうというのがこのキットです。
断面がコの字型になったブロックを上からアジャストボルトで固定することでアクスルシャフトを抜いても脱落しない構造です。

zapbilletkit (5)
左側は右と反対にアジャストボルトにコの字部分を被せる形になります。これによってアジャストボルトのロックナットが必要なくなります。
そもそも通常のアジャストボルトはアクスルブロックで押えられているだけなので振動で奥にねじ込まれていかないようにロックナットが必要なのですが、これはその心配が無いのでロックナットが必要ありません。
ですからチェーン調整も楽です。これ意外に有り難いことでした。(ノンシールチェーンが好きなので頻繁にチェーン調整をするのとスプロケットの歯数を変える場合が結構あるため)

zapbilletkit (2)
装着時には純正のアクスルシャフトが左側のブロックにねじ込まれているので外す必要があります。
その時に3の四角ナットと純正のアクスルナットでダブルナットにして固定してブロックからシャフトを抜きます。(ネジ式です)

新しいブロックにシャフトを装着する際には念のためにゆるみ止めをしっかり塗布しましょう。ここが緩むと大事故につながりかねませんので。

この作業中思い出したのですが、アジャストスクリューがスイングアームに固着するというのを昔よく聞きました。
こういった機会にアジャスターボルトにスレッドコンパウンドなどを塗布しておくとそういった悲しい思いをしなくて済むようになります。(スレッドコンパウンドは当店では販売しておりませんので工具店などでお求めください)

ZAP TECHNIX Billet parts kitについてはこちらをご覧ください。>>>
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