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冬はメンテ!

冬はメンテのシーズンです!って15年くらい前だと胸張って言っていたんですが、ここ最近は関東平野が凍ってしまったり雪で閉ざされるなんて事も少なくなって年がら年中オフバイクに乗ってるためにスノーボードやスクートもすっかり錆び付いちゃいました。それくらい年中バイク乗ってます。

そのためメンテのタイミングに悩むんですが、とりあえずシリーズ戦がほぼ無いこの時期はやはりメンテのために時間を割きたいですね。

で、元靴屋として一番気になるのはブーツのメンテです。
Facebookやtwitterでも履き替えやメンテの話題が頻繁に出てくるのもボーナスの絡む12月なんですよね。

ということでブーツのメンテについて。

昔は革製のブーツがメインだったオフロードブーツ(モトクロスブーツ)も最近は合皮の割合がほぼ100%になってメンテの手間も随分減りました。私が深く付き合ってきたガエルネも一部のブーツを除いて合皮製になって難しいメンテが必要ではなくなりましたし。

では使いっぱなしで良い“メンテフリー”かというとそうでもありません。
合皮製が多くなっても縫い目もありますしプロテクターの多くは樹脂製ですから酸性の泥がついたまま放置するとそれなりに痛みます。特に風通しの悪い場所に泥が付いたまま放置すると樹脂パーツが崩壊したりしますので注意が必要です。少なくとも洗浄はしっかりしましょう。

ところでブーツのメンテナンスって何を思い浮かべますか?
バイクを洗うついでに洗車機で洗うだけとか、たまにたわしで擦るくらいではありませんか?ソールにこびりついた泥を丁寧に落としたことがある方は分かると思いますが、ソールの磨耗ってその人のライディングを物語って面白いですよね。

以前靴屋だった時に兵庫のMXIAライダーから、ブーツがカチカチ言いますねん、何がわるいんでしょ、って連絡をもらったことがあります。送ってもらったら見事にステップ型にソールが削れて中のスチールシャンク(ソールの反りや堅さを調整するプレート。以前は金属製が主流だった)が露出してステップに当たってカチカチいってたようです。ソールが削れて中の金属が剥き出しになってカチカチ鳴るって言えよと思う前に、ステップを同じ箇所で踏んでこんなになるまで踏み替えないんだなと感心したのを憶えてます。まさかハマーはこんなところ(この日誌)見てないよな~。(笑)

こんなのは極端な例ですが、ソールの磨耗具合が左右で違ったりブレーキの踏み方でつま先が開いているのが分かったりと色々な情報が詰まってます。ジャンプの着地みたいに高荷重が掛からなくても長年使っているとライディングの癖が出たりしますので一度じっくり掃除してあげてください。

そうそう、前出のように泥が付いたままだと樹脂が劣化しますが、それでなくても比較的使用頻度の低いブーツを密閉して保管すると劣化が早まるというデータがあります。(まぁ随分前の資料ですが)ブーツは高い装備ですから乗らない時間が長くなってしまった場合もたまに虫干ししてあげてください。そんな愛情を注いであげるとまた疾走する際にきっと役立ってくれます。

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あとEDソールとして有名なビブラムのモンターニュですが、登山用として設計されているので土踏まず部分が薄くて歩きやすいのが特徴です。近代の尖ったステップではこの薄い土踏まず部分が削げてしまう場合がありますので他のMXブーツと比べてもより注意が必要です。お気を付けあれ。
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