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JNCC スプラッシュ月山 パドックレポート 日曜篇

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日曜は天候が安定しないまま朝を迎えました。
前夜から明け方に掛けて断続的に強い雨も降ってコースコンディションは最悪でしょう。

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一番の問題はこのレースの華である川渡りです。
水量も多くて朝の様子ではちょっと無理なんじゃないかという印象でした。

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砂防ダムの滝が濁流のために茶色になってますし。こんなの初めてです。
そもそも月山は灼熱で夕方から涼しくなるというイメージだったんですが、今年はさほど暑くもなく川で水遊びをするのも日が高くなってからという感じでした。(昨年は夕方まで遊んでる人がいた)

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しかしこんな感じで雨を降らせている雨雲が近づいていました。
波乱の幕開けです。

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朝一番はキッズ&トライというクラスからです。
7:00から始まるために眠い目をこすって観戦に行きました。川の増水のために随分短いコースになってしまったそうです。

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Jバザーで有名なラッキー商会のラッキーさんがいつの間にかチェッカーフラッグを振ってました。
珍しいショットです。

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続くFUNクラスは川渡りをカットした上にローリングスタートになりました。

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コースが変更になったために下見と異なることから安全のためにローリングスタートにしたそうです。
フラッグが振られると各クラス先導車の後に続いて1周します。
その後停止することなくスタートになります。JNCCでも珍しい処置です。

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FUNクラスでも支流部分の川渡りは行われました。
水量も多くて水没も結構出たそうです。

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ちょうど対岸に上がる辺りに

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ごぼっと深くなる部分があって一瞬バイクが見えなくなります。

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川渡りの常套手段のフロントアップで渡る人もいるんですが、この後フロントが突き刺さって危ない思いをする人が多数でした。

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FUNクラスでは昨年死ぬかと思った(本人談)アクシデントで両足を骨折したFBの須崎さんも杖を突きながら歩いているのに2位に入賞していました。
素晴らしい。

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続くCOMPクラスは天候の回復と水量の減少から予定通りのコースで行われるとアナウンスがありました。
小さな歓声が上がっています。やっぱり川渡りが無いとスプラッシュ月山じゃないですよね。

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川底を馴らしてコース整備もしています。

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コンプの選手紹介
今回鈴木健二選手はいつものようなウイリーではなく静かに登場していました。

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渡辺学選手は今回YZ250Fで参戦しています。
キックスタートオンリーなのでスタートがちょっと問題だったようです。

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出口選手は今回とても意気込んで参戦していました。結果はちょっと空回りしてましたが、まだまだ若いので頑張って欲しいです。

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選手紹介では原田選手のウイリーも見ものです。
それにしても九州からの遠征は大変そうです。いつもご苦労様です。

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ここでコースマーシャルの試走でフルコースは危険が伴うために一部をカットすると発表がありました。
苦渋の決断ですが、それでも1箇所だけで他は当初の予定通りにするとの事でした。

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COMPクラスはいつも鈴木 渡辺 両選手のスタートダッシュが見ものです。
一コーナーはどちらが制するか!

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と思ったら最近スタートでは定評のある小林雅人選手がホールショット。
 
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鈴木選手も渡辺選手、出口選手が大きく出遅れていました。

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パドックに近い支流の川渡りには小林まちゃ選手と西森選手がバトルを繰り広げながら帰ってきました。

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鈴木選手は随分遅れて帰ってきました。
しかしAAクラスの選手が大きく遅れて中にはBクラスよりも遅い選手がいます。

何かあったんだろうかといぶかしがっていたところ、パドックからスタートをやり直すというアナウンスがありました。

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どうもコーステープのカットが有ったらしく、ミスコースで多くのライダーが迷ってしまったそうです。
そのため一度仕切りなおしをすることになりました。
異例の事態に少々混乱しているスタートラインです。

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お陰で水没してしまった人がこれを機にリカバリーの整備をしたり、壊れたところの修理をしたりしていました。

実はこの段階で渡辺学選手もウォーターポンプのカバーを破損しており3時間のレースには耐えられない状況でした。
このインターバルが無ければリタイヤしていたかも知れません。

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しかし一度テンションが下がってしまったので再スタートはなかなか難しいものだったでしょう。

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仕切り直しのスタート。
結局中断前の周回はカウントされず、競技時間も短縮されました。
それでもスケジュールが押していた事もあって、終了は16:00の予定というこれまたJNCCではあまり無い遅いゴールになりました。

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途中でトップライダーの走りを見ていましたが、渡辺学選手の速さはやはり別格でした。
枯れ川のために結構ガレているんですが、前走車を抜く際も全く乱れないのは素晴らしかったです。

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内山裕太郎選手もこういったガレた所は安定して速かったです。
元々池の平などのハードなコースで行われるエンデューロに強かっただけあります。

彼は今年イタリアで行われるISDEにもクラブチームで参戦します。
応援しましょう!!

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レースは渡辺学選手の優勝。小さくガッツポーズをしています。嬉しかったんでしょうね。
しかしあの中断が無かったらと思うと幸運を引き寄せるのもトップライダーの資質なんでしょうか。

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2位は鈴木健二選手。

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終わってみれば表彰台は常連ライダーばかりでした。波乱があっても安定していますね。

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私が個人的に注目している前橋選手は今回ちょっと振るいませんでした。

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それもそのはず右ステップがこんな状態のまま大半を走っていたそうです。
シッティングと左足スタンディングでとても疲れたと言ってましたが、私だったらリタイヤしちゃいます。若いのに凄い精神力です。

■おまけ
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今回MCとレースクイーンは地元の方でした。
MCはFM山形のアナウンサーさんですが、慣れないエンデューロレースにカミカミの連続でした。おじさん的には結構萌えましたけど。(笑)

こんな感じで色々前例の無いことだらけのJNCCでした。参加者の皆さんも色々大変だったと思いますが、スタッフの皆さんのご苦労も想像を絶したものだったと思います。お疲れ様でした。

次戦は初JNCCの糸魚川です。
日本海を臨める素晴らしいロケーションとハイスピードコースがライダーを待ち受けていると思います。
楽しみですね!
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