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重いと良いのか?悪いのか?

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大好評のフライホイールウエイト。
モトクロスマシンをエンデューロマシンにモデファイする場合にアプローチはいくつかあるんですが、エンジン特性を劇的に変えるという意味ではこれに勝る物はなかなかありません。

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クランクに装着されているフライホイールを物理的に重くすることでトルク感を出すアイテムなんですが、どれくらいの重さのものを入れれば良いかというのは結構悩むところです。

中にはスペースの問題でいくつも用意出来ずに1択の物もあるのですが、通常3~4種類の重さから選べるので悩ましい。

上の画像はKTM125系列のウエイトですが、重さによって形状が異なる物もあります。元々エンデューロマシンもラインナップするKTMなのでスペースに余裕があるために12オンスなんて重い物までラインナップされています。

Honda_Recommendation_Guide[1]
ウエイトを増量して重くなればなるほど、レスポンスが悪くなる分、回転の落ちも鈍くなるので体感的にパワーバンドが広くなったように感じます。
ですので通常のクロスカントリーレース(JNCCなど)に出る場合はお奨め表の上から2番目の中級ウッズライディングがお奨めです。

エクストリームエンデューロやトライアルっぽいセクション系の遊び方の場合は一番上の難所系トレイルライディング用がお奨めになります。ここまで重くするとアクセルレスポンスは随分悪くなってしまいますが、トラクションが良くなりますし、結果的にトルクの出方がマイルドになって疲れ辛いキャラクターに出来ます。

ただ、マシンのキャラクター、それにライダーの好みやテクニックの方向性で変わってきますのでXCレースでも難所系トレイルライディング用が合う場合もあります。

私の場合はKTM150SXに装着しているんですが、トルクの谷があるために最近一番重い12ozを装着しました。
それまで10ozを装着していたのですが、13モデルのKTM150XCのマイルドさが結構気に入ったのでそれを目標にして少し重いものに換装したわけです。
結果的には150SX(モトクロッサー)の切れの良さがなりを潜めてすっかり飼いならされた感じになってしまいましたが、ちょっとピーキーだったキャラクターがマイルドになって乗り易くなりました。ギアの選択で悩むことが少なくなったのと、回転の落ちが鈍くなった分コーナーでの挙動が安定したために長時間のエンデューロではきっとプラスに働くと思います。

すでに使用されている方も慣れてきたら他のウエイトを試すとコースによって使い分けも出来るようになりますよ。

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■装着に際して
このウエイトはクランクシャフトやフライホイールに固定するわけですから、クランクが廻ってしまわないようにする工具が必要になります。
STEAHLYではBプラグを使う2ストロークエンジンの場合はこんな方法でピストンを固定してクランクの空回りを防いでいます。(別売)

その他にはギアを5速に入れてタイヤが空回りしないようにしてクランクを固定する方法や、クラッチ周りのギアにウエスやモーションプロのギアジャマーのような物を噛み込ませて固定する方法があります。

ウエイトの固定が甘いとエンジンを壊すことに繋がりますので整備ビギナーの方はしっかりしたスキルを持つ方やショップに取り付けを依頼してください。

STEAHLY フライホイールウエイトについてはこちらをご覧ください。>>>
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