- 2011-02-12 Sat 05:24:17
- サイト更新情報
プログリップの新しいシートカバーが入荷しました。
ユニバーサルタイプということで様々なマシンに取り付けることの出来るシートカバーに仕上がっています。

商品詳細はこちらをご覧ください。>>>
パッケージから出すとそれほど分厚くはなく、引っ張ると適度に伸びます。
それでは早速取付をしてみましょう。

サンプルは当店のデモ車であるKTM125SX。普段はノーマルシートとアチェルビスのシートを状況によって使い分けていますが、ノーマルシートの方にこれを使用してイタリアプラスチックメーカーの双璧であるアチェルビスのコンプリートシートとプログリップのカバーとを比較してみようということになりました。
シートカバーはグリップする方が好きなのでスーパーグリップをチョイスしました。

まずはシート裏のステープラーをペンチやマイナスドライバーなどを使って抜いてカバーを外します。

外したカバーとプログリップユニバーサルカバーとのサイズ比較。
当然ながら余裕の大きさです。もっともある程度余白がないと引っ張る際に苦労をするのでこれくらいは欲しいところです。

フロント側は袋状に加工されているのでそこを引っかけて、まずは後ろから位置決めします。
シートカバーにセンターを示す切り欠きがあるのでそれを目安にします。

結構伸縮しますのでしっかり引っ張って後ろを留めます。
使用したタッカーは1千円しない文房具屋で手に入る小さな物です。(ちょっと見切れてます)力不足で刺さり切りませんが、プライヤーやハンマーで補助してあげます。

その後サイドの頂点付近を留めます。この段階で少し頑張って引っ張っておかないとしわが寄ってしまいます。
ただ何度も言うようですが、適度な伸縮性があるのでとても張りやすいシートでした。
グラフィックメーカーの物より随分楽です。

あとはどんどん打ち込んでいきます。
出来るだけ隙間がないようにたくさん打ち込むと変なしわが寄らないでしょう。また、ノーマルのカバーをどのように留めていたかを覚えておくと楽です。

余分な部分を切って出来上がりです。
ここら辺もノーマルがどうだったか覚えておくと良いでしょう。余り過ぎるとフレームなどに干渉して取り付けに苦労したりしますし、少なすぎると強度が落ちたりします。

出来上がりです。
アングルのせいかプログリップのワッペンがでかく見えますが実際には程良い大きさです。
説明するとあっという間ですが、ステープルを剥がすのと打ち込みに結構時間が掛かるので全部で1時間ほどは掛かったでしょうか。私は比較的慣れている方なので初めての方はもう少し掛かるかも。タッカーをもっと性能の良い物にするともっと早く出来ます。(結構曲がって入ってしまってやり直したので)

肝心のグリップ感はブロックの山も大きく素材の柔らかさとパターンの両方で強力にグリップしてくれそうです。
KTMのノーマルとの比較では。
・生地自体の柔軟性があるのでシート自体が程良く柔らかくなった。
・手でなでるだけでグリップが増しているのが分かる。
柔らかく感じるのは結構有り難く、足つき性も向上しそうな雰囲気です。
次回は実際に使ってみてのレポートを致しますのでお楽しみに。
ユニバーサルタイプということで様々なマシンに取り付けることの出来るシートカバーに仕上がっています。

商品詳細はこちらをご覧ください。>>>
パッケージから出すとそれほど分厚くはなく、引っ張ると適度に伸びます。
それでは早速取付をしてみましょう。

サンプルは当店のデモ車であるKTM125SX。普段はノーマルシートとアチェルビスのシートを状況によって使い分けていますが、ノーマルシートの方にこれを使用してイタリアプラスチックメーカーの双璧であるアチェルビスのコンプリートシートとプログリップのカバーとを比較してみようということになりました。
シートカバーはグリップする方が好きなのでスーパーグリップをチョイスしました。

まずはシート裏のステープラーをペンチやマイナスドライバーなどを使って抜いてカバーを外します。

外したカバーとプログリップユニバーサルカバーとのサイズ比較。
当然ながら余裕の大きさです。もっともある程度余白がないと引っ張る際に苦労をするのでこれくらいは欲しいところです。

フロント側は袋状に加工されているのでそこを引っかけて、まずは後ろから位置決めします。
シートカバーにセンターを示す切り欠きがあるのでそれを目安にします。

結構伸縮しますのでしっかり引っ張って後ろを留めます。
使用したタッカーは1千円しない文房具屋で手に入る小さな物です。(ちょっと見切れてます)力不足で刺さり切りませんが、プライヤーやハンマーで補助してあげます。

その後サイドの頂点付近を留めます。この段階で少し頑張って引っ張っておかないとしわが寄ってしまいます。
ただ何度も言うようですが、適度な伸縮性があるのでとても張りやすいシートでした。
グラフィックメーカーの物より随分楽です。

あとはどんどん打ち込んでいきます。
出来るだけ隙間がないようにたくさん打ち込むと変なしわが寄らないでしょう。また、ノーマルのカバーをどのように留めていたかを覚えておくと楽です。

余分な部分を切って出来上がりです。
ここら辺もノーマルがどうだったか覚えておくと良いでしょう。余り過ぎるとフレームなどに干渉して取り付けに苦労したりしますし、少なすぎると強度が落ちたりします。

出来上がりです。
アングルのせいかプログリップのワッペンがでかく見えますが実際には程良い大きさです。
説明するとあっという間ですが、ステープルを剥がすのと打ち込みに結構時間が掛かるので全部で1時間ほどは掛かったでしょうか。私は比較的慣れている方なので初めての方はもう少し掛かるかも。タッカーをもっと性能の良い物にするともっと早く出来ます。(結構曲がって入ってしまってやり直したので)

肝心のグリップ感はブロックの山も大きく素材の柔らかさとパターンの両方で強力にグリップしてくれそうです。
KTMのノーマルとの比較では。
・生地自体の柔軟性があるのでシート自体が程良く柔らかくなった。
・手でなでるだけでグリップが増しているのが分かる。
柔らかく感じるのは結構有り難く、足つき性も向上しそうな雰囲気です。
次回は実際に使ってみてのレポートを致しますのでお楽しみに。
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