2009-11

ガエルネのバックルナット脱落

先日ガエルネをお買上げのお客様からバックルナットが脱落したので修理をしたいとご相談いただきました。

お話を聞くとどうもナットだけ抜けてしまったようです。
この現象はED-PRO art402がリリースされてから良く聞く話で、対応も簡単なのでここでご紹介いたします。

DSC01281.jpg
抜けるのはこんな感じ。
ある程度ショックが与えられると抜けてしまうようですが、破損防止か設計上の配慮不足かは分かりません。引っかかったりすると怪我を誘発するのでエンデューロ用と考えると有り難い現象なんですが、バックルが無くなるとお財布には優しくありません。。。

本題に戻ってこれの修正方法についてご案内します。
DSC01284.jpg
まずはナットを入れたい穴に長めのドライバーを差し込みます。
テコの原理で広げますのでなるべく奥まで差し込んでください。

DSC01287.jpg
こんな風に広げます。
同型のバックルベースでしたら同様に伸縮性がある程度ありますのでナットを入れるくらいに広げても問題ありません。
冬場は少し暖めてからやると破損しづらいでしょう。

DSC01288.jpg
こんな風に横から入れます。
結構力を入れて広げるので二人で作業すると楽です。

DSC01289.jpg
ナットを入れてからビスを仮留めし、ねじ込む事でナットを正規の位置にはめ込みます。
これをしないとナットが奥まった位置にあるためにバックルをはめる際にネジが届かない場合があります。

これで終了です。

バックルやビスを紛失した場合は当店でも手配出来ます。
お気軽にお問い合わせください。

なお、上記の修理法は新品に近い状態でしたら問題ありませんが、数年経ったブーツの場合は樹脂パーツが劣化して破損する場合があります。ナットの抜けた穴が切れるなどの破損個所が見受けられる場合は修理工場での交換修理をお奨めしています。
またこの作業で破損した場合も当店では補償が出来ません。不安に思ったらご相談ください。

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10年あまりブーツの輸入会社に勤務していたノウハウと自身が20年オフバイクに乗ってきた経験を駆使して様々な物をお薦めするショップです。
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