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工具 Archive

タイヤの交換にお薦めの工具たち

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-05-08 Fri 19:45:59
  • 工具
ゴールデンウィーク中にエンデューロIAの釘村選手が発起人となって「コロナに負けるな! 全日本タイヤ交換選手権」というイベントがSNS上で行われていましたが、様々な方がチャレンジしていて盛り上がりました。

タイヤ交換は人それぞれのやり方があってそれが面白かったりするんですが、やはり道具の良し悪しが上達の決め手になると思います。(経験則から)

店長も随分たくさんのタイヤ交換を経験していますが、タイヤレバーを替えただけで劇的に楽になったりしました。
どんどんずぼらになるので道具に頼って作業するようになったのですが、その中でこれはお薦めという物をご紹介します。

まずここ10年くらいは腰に負担が掛からないように作業机の上でタイヤ交換をするようになったんですが、これはあると便利というよりは無いと出来ないくらいの工具をご紹介します。
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■オフロードビードバディー2
モーションプロの工具の中でも古くからラインナップされている工具で、様々なメーカーに真似されている困ったアイテムでもあります。(苦笑)
これはビードをリムの凹み部分に落とし込む事で無駄な力を必要とせずにタイヤをはめる事が出来るのですが、ビードが戻って外れてしまうのを防ぐ効果もあって膝で抑えられないような高い位置での交換には必須アイテムです。
初期のスチール製から現行のアルミ製になったことでリムやスポークを傷付ける可能性を大幅に減らしています。

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■リムシールド2
通常のリムプロテクターはタイヤレバーなどでリムを傷付けるのを防ぐために使用しますが、多少厚みがあるのでかえってタイヤ交換をしづらくしたり細いためにタイヤの中に落ちてイライラしたりしました。それを解決したのがリムシールドです。
薄くて硬めの素材でリムを傷つかないように守ると共に手を守る効果もあります。
素材を変えて耐久性を高くしたタイプが現在流通しています。

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■リムプロテクター
一般的なリムプロテクターです。
ツーリングなどでのパンク修理に持ち運ぶのには便利ですが、上記のような難しさもありますのでご注意を。

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■スプーンタイヤレバー
ストレートな鉄の板の先端を曲げただけのような形状のタイヤレバーは安価ですし手に入りやすいのですが、慣れないとチューブを破損させてしまって逆に不経済だったりします。また長すぎるレバーは無理な力をタイヤに掛けてしまって壊してしまうことまであります。モーションプロのスプーンタイヤレバーは先端を平たくそして薄くすることでリムやタイヤに掛かる力を広い面積で分散させて破損を防ぐと共にリムとタイヤの間にスムーズに入るような形状になっています。

以上がモーションプロのタイヤ交換にお薦めの工具です。
モーションプロについてはこちらをご覧ください。>>>>>

最後にこれが無かったら店長の家にはタイヤチューブで山が出来ていたであろう工具をご紹介します。
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■T.S.K.オートバイ用タイヤレバー
店長が30年以上前に初めて購入した時は1本4千円くらいしたと思うのですが、当時下手くそなタイヤ交換に疲弊していたので震えながら2本買ったのがこれとのお付き合いの始まりでした。
そしてこれのあまりの使いやすさに今までのタイヤレバーは全部捨ててしまうほどでした。
先端の薄さは国内の工場で冷間鍛造という技術を用いて作られてるために実現出来ているそうです。確かに薄くてリムとタイヤの間にすっと入ってくれます。しかも店長程度のサンデーライダーが30年も使い続けて変形ひとつ無いという耐久性の高さ。そして適度なしなりが余分な力を掛けずに楽に作業をさせてくれます。

T.S.K.オートバイ用タイヤレバーはこちらをご覧ください。>>>>>>

KTM のリンクレスサス(PDS)のメンテ

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-05-01 Fri 23:02:36
  • 工具
昔は2台同時に所有していたくらいのKTMユーザーだった店長ですが、持ってる工具の中で有って良かったと思うのはこれですね。

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ハイムジョイントツール
リンクレスサス(PDS)とスイングアームを接続しているハイム(ピロボール)の脱着を簡単に行う事が出来るツールです。

このハイムは泥で汚れやすい位置な上に埃を呼び込まないためにグリスアップをしないように指定されている部分なので非常に損耗が激しい部品です。
気が付くとスイングアームのガタが酷くなって数センチの遊びが出来てしまったこともあります。一番酷い時はジャンプの踏切りでおつりがくるのが分かるほどでした。(ジャンプなんてほとんどしない私が)

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分解するとこんな感じになってました。(画像はモーションプロのサイトから)
元々タイトにはめこんでいる部品なので、交換にはちょっと苦労します。
ご自分で工夫して脱着する方もいらっしゃいますが、モーションプロの工具を使うと簡単にしかも正確に装着出来ます。
流石専用工具です。

特にこのハイムはスイングアーム側に位置決めの目印などが無いのでこの工具が無いと装着が面倒くさいんです。
定期交換部品なので一つ持っていると便利ですよ。

ちなみに2017年からハイムのサイズが変わっていますのでご注意ください。

詳しくはこちらをご覧ください。>>>>

ケーブルへの注油に

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-04-23 Thu 23:09:01
  • 工具
コロナショックでジブンのバイク整備に余念がない人が増えています。
重整備はプロにお任せするとして身近な整備に便利な工具をご紹介します。

まずはワイヤーインジェクターから。
スロットルやクラッチなどライダーの操作をオートバイに伝える重要な機構にワイヤーが使われています。(油圧クラッチは除く)
このワイヤーは特にハードな使われ方をするオフロードバイクの場合は水分や埃、それに泥などの過酷な環境にさらされていますので定期的なチェックとメンテが必要です。

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ワイヤーのメンテナンスというと思い浮かべるのはこのようなルーバーでしょう。
ワイヤーのアウター部分の先端に装着してノブを締めこみサイドの穴からスプレータイプのグリスを送り込む方式です。
スプレーの圧力でグリスを押し込むので一見良さそうに見えますが、構造上密閉とは言い難く、グリス漏れもそれなりにあります。
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そこでお薦めなのがこのケーブルルーバーV3です。
通常のルーバーはワイヤーを横からくわえ込む形になっておりそのためその割りの部分の密着が難しかったのを、このV3はスパイラル状のシールにして、しかも上下から圧縮することで高い密閉性を誇ります。

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そしてプランジャーポンプになっている注油口からスプレーグリスを流し込みます。
この時にスプレーの圧力を使いますが、ある程度流し込んだ段階で注油口を指で塞いでプランジャーポンプを押すことで高い圧力でグリスをワイヤー内に押し込むことが出来ます。
繊細な操作が必要なアクセルやクラッチですので、定期的に動きをチェックして、もし渋くなっていたらこれで復活させてください。

詳しくはこちらをご覧ください。>>>>>

フロントフォークのエア抜きに

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-04-21 Tue 10:46:12
  • 工具
多くのフロントフォークのトップキャップにはエア抜き用のブリーダーがあります。プラスビスで蓋をされているので分かると思います。
これはフロントフォークが作動する際に噛みこんだり作動の際の摩擦熱で膨張した内部の空気を抜くものです。

本来ここのエア抜きは走行の前後に行うのが効果的なのですが、工具を使う作業なのでつい忘れたり億劫になったりしてやらなかったりします。
そこでその作業を簡単にするのがモーションプロのマイクロブリーダーです。

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このように装着します。
上部のボタンを押すことでバルブが解放されてエアが抜けます。
モーションプロのブリーダーバルブは高さを抑えていますのでハンドルと干渉しづらく多くの車種に装着可能です。
(トップキャップの形状によっては装着不可の場合があります)

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ガレ場に入る前にプシュと抜くという話を聞きましたが、通常はフロントをリフトして無過重で抜くのが一番です。
内圧を低くするjことでサスペンションの柔らかさを出す意図からでしょうか、中にはわざと過重しながら抜く方もいるようです。効果のほどは不明ですが。

あとトランポに積む時にタイダウンを床から伸ばしている場合はサスペンションを縮める事になりますので固定した後に抜いてあげるとサスペンションの内圧が上がり過ぎずオイルシールにも優しくなります。

ところでこのタイプのブリーダーバルブはメーカーによっては粗悪な物もあるようです。モーションプロでは製品起因のトラブルは聞いた事が無いので安心してお使いください。ただしネジにエア抜き用の穴を開けている関係で強度はほとんどありません。奥まった場所にあるのでそうそう破損はしませんが、走行の前後にチェックすることと、万が一破損した場合に備えてオリジナルのビスは捨てずに取っておきましょう。

マイクロブリーダーについてはこちらをご覧ください。>>>>>

サグって言葉を聞いたことはありますか?

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-04-17 Fri 19:53:20
  • 工具
バイクの操縦安定性に影響を与える一つの要因がフロントフォークの寝ている角度(キャスター)であることはご存じでしょうか。
市販車ではそのキャスターを任意に変える機構は付いていない物がほとんどですが、実はいくつか変更する方法があります。
フォークの突きだし(フォークを三又に取り付ける位置をずらすことで車体の姿勢を変えたりリアのリンクを交換するなどです。

ここでは納車直後にやるべきと言われるサグ出しをご紹介します。
これはリアサスのバネの締め付け具合(イニシャル)を調整することで車体の姿勢を調整する方法です。
しかしただ単にイニシャルを締めたり緩めたりするだけではなく、リアのスプリングが適正な物かを確認する作業でもありますのでまだの方は今からでも是非やってみてください。
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ここでは専用のサグスケールを使用しています。
ただのメジャーでも出来ますが、計る位置がずれたりと正確さに欠ける場合があるので、こだわる方のアイテムとしてお薦めします。
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折り畳み式なので工具箱にも常備出来ます。

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そしてリアスプリングのイニシャルを変える際に調整用のリングを締めたり緩めたりするわけですが、奥まっているためにこういう時に使うフックレンチが入らなかったりします。
貫通ドライバーなどで代用する方もいますが、先端が尖っているために調整リングを傷付けたり破損させたりしてしまうことがあります。

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そんな時にお薦めなのがショックスパナーパンチです。
これは先端に真鍮製のチップが埋め込まれていてアルミ製のリングにも優しい形状になっています。

この2点について詳しくはこちらをご覧ください。>>>>

携行に最適なツールキット

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-04-14 Tue 18:14:30
  • 工具
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130mm*75mm*30mmのポーチに様々な工具が凝縮されて収納されています。
ツーリングジャケットのポケットに、エンデューロレースではツールパックに忍ばせることで万一のトラブルから救ってくれるという安心感を提供してくれます。

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二つの本体と付属のビットやソケットレンチのコマを組み合わせる事で様々な作業が出来るようになっています。
ソケットのコマを自分のマシンに合わせた物に入れ替えるだけでもう万全です。

この工具は、机の上でがちゃがちゃと弄ってるだけでもなんか楽しくなっちゃうんですよね。
もちろん信頼のモーションプロですから、おもちゃのような物とは違います。

このポーチに入っているのは、マイナスビット(大小)、プラスビット(#2 & #3)、ヘックスビット(5mm & 6mm)、ボディ(10mm, 12mm, 7/16")、Lソケット(8mm & 14mm)、10mmソケット、12mmソケット、1/4"ドライバー&3/8”ドライバー、ボトルオープナー… 

ボトルオープナー?
モーションプロに限らずアメリカ製品ってボトルオープナーが装備されているのを散見するんですが、本当にボトル好きですね。(苦笑)
ちなみに同社のスパークプラグギャップツールにもボトルオープナーが付いています。

マルチパーパスツールについてはこちらをご覧ください。>>>>>

こんな時だからバイクの整備をしようと思ってます。

  • Posted by: MC GEAR
  • 2020-04-06 Mon 20:09:57
  • 工具
店長の愛車はここの所乗りっぱなしの状態が続いていたので、こんな時なので自宅でバイク整備をしようと思っています。
サスのオーバーホールなどは専門店に任せるとして、各部のグリスアップくらいは自分でもできますし。
そう考える方が多いのか、最近工具関係をお求めいただく事が多いです。

先日ご紹介したグリップの交換などもこの機にやっておくと走り始めた時に気持ち良いですよ。
話ついでですが、普段XLサイズのグローブを愛用している店長にはスリムグリップは合わなかったようです。でもグリップの太さで疲れ方が変わってくるのは確かなので手の小さい方には是非試してみていただきたいです。私の場合は結構強く握っているのもあるとは思いますし。

話を元に戻して整備のお話。
当店で扱っている工具というとMOTIONPROが種類や用途が豊富でお薦めです。
KTMのリンクレス車両はリアのショックユニット下部にあるピロボールが定期交換部品と言ってよいものなんですが、素人でも簡単に正確に脱着出来る工具があります。
KTMヘイムジョイントツール>>>>

また発売から大人気のケーブルへの注油工具「ケーブルルーバーV3」もワイヤー式のクラッチやアクセルワイヤーをベストコンディションに保つためにお薦めしています。
これは従来型よりも密閉度が高く、効果的にグリスを行き渡らせることが出来ます。
ケーブルルーバーV3>>>>>

ストレス溜めないようにして鎮静化したら鬱憤を晴らしましょう!
その時に皆様とお会いできるのを楽しみにしております!

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