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工具 Archive

マシンのサグ出しとフォークの平行について

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-09-06 Wed 17:03:22
  • 工具
オートバイの全ては車体の姿勢で操縦性が変わります。
それはキャスター角やサスペンションの作動範囲など様々な要因が関わるのでこの姿勢を決める事がマシンセッティングの基本になります。

その姿勢はサスペンションのサグで合わせます。
乗る人の体重などに合わせてサスペンションの長さを調整するわけです。
長さと言ってもスプリングを締めこんで沈み込みを加減するだけで、サスペンション全体の長さを変えるわけではありません。
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このようなスケールでサスペンションの沈み込みを測って適切な値に納めます。

そこでこのサグ出しについてですが、これはマシンに最初からついているスプリングがその人の体重に合っているかという事をまずチェックすることから始まります。
詳しくはこちらのページで御紹介しています。>>>

ここで言う静的サグ(スタティックサグ)とライディングサグが合っていなければスプリング交換が必要になります。
その上でライディングサグをライダーの体重に合わせて設定することで、キャスター角などが設計通りの値になるわけです。

それを基準にして個人の好みに調整したりするのでこのサグ出しは基準を作るという意味で非常に重要な作業になります。

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このようにセッティングをしてもフロントフォークの平行が出ていなければ台無しです。
タイヤ交換などアクスルシャフトを脱着した時はもちろん、トランスポーターに積んだりした後はフォークの平行が崩れている場合があります。
アクスルシャフトのクランプを緩めてストロークさせることで有る程度平行が出ますが、そもそもそのクランプがスムーズに作動しない場合はそれも正確にはなりません。

そこでチェックするのがこのForkTRUです。>>>

私もたまにチェックするんですが、意外なほどにずれている場合があります。
ハンドルを切った状態でトランスポーターに積む人は下ろした後に必ずチェックすることをお勧めします。

モーションプロ製品についてはこちらをご覧ください。>>>

リムロックの話

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-08-31 Thu 23:13:40
  • 工具
オフロードバイク、特に競技用マシンには必須と言っても過言ではないリムロック(ビードストッパー)ですが、意外に装着に無頓着な場合があるようです。

中古で買ったマシンのタイヤを替えようと思って外したらサイズが合っていないリムロックが入っていたとか、締めこんでいたらネジをなめたり中にはリムロック本体が割れた(しかも金属製)などなど色々なトラブルを耳にします。

リムロックの対応に書いてある数字はリム幅を示しています。
通常リムにサイズが記載されています。21インチのフロント用は1.60リムが、18インチのリア用は主に2.15リムが使われています。この数字はインチです。(マシンによって異なる場合があるので購入前に必ずリムを見て確認してください)

昔よく聞いたのがモトクロッサーの19インチをエンデューロ用に18インチに組み替えた際に19インチで使っていた1.85幅用のリムロックをそのまま2.15幅の18インチリムに使用してしまうというものでした。
当然幅が狭くてタイヤを押さえる事が出来ないのでリムロックとしての役目を果たしません。

それとこのリムロックを強引に締めこんでいるのをたまに見ますが、実はサービスマニュアルに書いてあるここのトルクを見ると意外に低いことに驚くと思います。

キャプチャ
ちなみにKTMのリムロックナットの指定トルクは12Nmとロアクランプの締め付けと同じか少ないくらいです。
個人的にはこれは少なすぎると思いますが、それでもアクスルナットを締めるくらいの力を掛けるのは明らかなオーバートルクです。

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滑り(リムスリップ)が気になる方にお勧めなのがモーションプロのライトロックです。
ナイロン製なのでタイヤ内面に食い込んでゴムカバーがしてあるリムロックに比べて滑りにくいのが特徴です。
しかも軽い。

実はモーションプロ製品の中でも断トツの人気を誇っているアイテムです。

詳しくはこちらをご覧ください。>>>

そろそろ必要になる時期が…。

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-04-21 Fri 16:11:27
  • 工具
先週山梨県のクロスパーク勝沼に行って来たのですが、昼間は汗ばむほどの陽気でそろそろ扇風機が必要なのかなと思うほどでした。(私は夏生まれなのに暑がりで汗っかき)

人間もオーバーヒートするくらいですからマシンもそろそろ苦しい時期になってきていると思います。
特に最近巷を賑わせているハードエンデューロでは冷却水の管理が肝になったりします。
そこでお勧めなのがラジエーターのリザーバータンクです。

エンデューロレーサーの中にも元々装備されているものはありますが、KTMなどにはありません。
元々125cc系やファンが付いているマシンはオーバーヒートしづらい傾向にあるんですが、それでもエンデューロの場合は追いつかずに噴いてしまうこともあります。

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モーションプロのリザーバータンクでしたら必要な物は全部揃っていますのであとは取り付け位置を考えるだけです。
ホースの取り回しを2種類から選べるので取り付け位置の自由度が高いのも特徴です。

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このように上から入れて上から抜く事も、下から入れて上から抜くことも出来ます。

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リザーバータンクは噴き出た水を補充する他に噴き出た水蒸気を水に戻すという効果も課されています。
実際使用すると中を通る水蒸気でタンク全体が結構な温度になっていたりします。
自作で作られている方はそんな温度も考慮に入れないと痛い目にあいます。

モーションプロ クーラントリカバリーシステムについてはこちらをご覧ください。>>>

ワイヤーの給油に新しいアイテム登場

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-01-25 Wed 23:58:16
  • 工具
オートバイと切っては切れない関係のケーブル。
クラッチワイヤーやアクセルワイヤーなど重要な操作系に使用されてます。

そんなケーブルは泥や埃、それにグリスが固まったスラッジなどがたまって動きが渋くなってしまう事があるので定期的に整備してあげたいところでもあります。

そんな時にはグリスインジェクターを使用するのですが、モーションプロから専用の新たな整備アイテムが登場しました。
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■モーションプロ ケーブルルーバーV3
 標準小売り価格 税別 3,800円
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これはワイヤーの一方をケース内に密閉することで潤滑スプレーをしっかりと行き渡らせることが出来ます。
また尾部のプランジャーを押すことでケース内に充填したオイルをワイヤー内に押し入れることが出来ますので今まで以上に効率よく、また隅々までしっかりとオイルをしみこませます。

詳しくはこちらをご覧ください。>>>

水冷バイクに有って良かった。

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-01-11 Wed 23:33:54
  • 工具
レースでたまに遭遇するのがラジエーターホースの破損です。
特にホースの接続部分が破損しやすかったりしますが、ホースの予備を持っている人は意外に少なくてリタイヤせざるを得ないというのはよくある話です。

特に2日間のレースや走行会などでは修理出来ないというのは悔しいものです。
そんな時にこれを工具箱に忍ばせておくとそんな悔しい思いをしなくて済むかも知れません。

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■モーションプロ Nitro Tape
耐熱性の高い自己融着テープなのでラジエーターホースなどがアクシデントで破損した場合の応急処置に使用することが出来ます。

サグの出し方

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-01-06 Fri 23:31:29
  • 工具
SNSでちょっとやり取りしている時に思い出したんですが、サスペンションのセッティングってまずはサグから出しますよね。

サグは静止時の車体の姿勢をサスペンションユニットのイニシャル調整機構を使って調整することでメーカーが指定する正しい位置にすることです。前下がりや前上がりの姿勢になると当然キャスター角も変化しますから操縦安定性に大きく関わります。

オートバイのサスペンションは様々な体重の人に合わせられる物ではありません。メーカーが想定する標準体重より重かったり軽かったりすると調整範囲を超えてバネを替えないといけません。ちなみにサスペンションのイニシャル調整はこのサグを出すためにあるのですが、けっしてバネレート(バネの堅さ)を変えるものではありません。締めこんでいくと堅くなると感じるのはサスペンションの初期の柔らかく受け止める部分をイニシャルを締め過ぎることでスポイルしてるだけです。要するに性能を低下させているわけです。

それではどうすれば設定体重とバネの関係を適切に出来るかというと「静的サグ」を計った上で「ライディングサグ」を出すのが一番です。
具体的なサグの出し方は長くなるので当店にあるモーションプロのサグスケールのページをご覧ください。>>>>
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基本的な姿勢をしっかり決めないとシチュエーションやライディングスタイルに合わせてセッティングを変えた時に混乱する元になります。是非お試しください。

そしてそんな時に有用なのがサグスケールです。
市販のメジャーでも当然計れますが、自分ひとりでやりづらい計測なので何処をどう計ったなどで誤差が出やすく不安の元になりがちです。その点専用のスケールであればそんな誤差も無くなり安心してサグが決められます。
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サグスケールご購入の際はこちらのページからお願い致します。>>>

モーションプロ

  • Posted by: MC GEAR
  • 2016-11-01 Tue 23:36:15
  • 工具
MPOvalNewQTCのコピー

モーションプロはISDEゴールドメダルライダーであるChristopher Carterによって1984年に設立された二輪専用の工具メーカーです。
機能的な携行工具から整備用の特殊工具まで二輪ライダーのために適切で使いやすい工具をリリースし続けています。

フライホイールプーラーやTハンドルレンチなどの工具類の他にライトリムロックなどの機能部品やフォークブリーダーなどのパフォーマンスアップ部品まで様々なものを取り揃えています。

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特にライトリムロックは強化ナイロン製で軽量な上に強固にリムを咥えこむ形状からリムスリップが起こりにくいというエンデューロライダーにお勧めのアイテムです。デザインされたリムロックナットとワッシャーが同梱されているのでコスト的にもパフォーマンスが高いのもポイントです。

エンデューロに最適なアイテムというのこれも人気が高いものの一つです。
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クーラントリカバーシステム
トレールバイクと違ってモトクロッサーやエンデューロマシンの場合はオーバーヒートしかけた際にラジエーターから噴出した冷却水はそのまま垂れ流しの場合がほとんどですが、長時間走らせるエンデューロの場合はそれでは冷却水が無くなってしまいます。そこで水などを入れたリカバリータンクを装着して蒸気になった冷却水を冷やして液体に戻し、ラジエーターが冷えた際にそれを戻すわけです。全てが戻るわけではありませんが、一部でも戻ることでエンジンへのダメージを避ける時間を稼ぎます。

それ以外にも独特な工具や調整器具などがてんこもりです。
是非一度ご覧ください。

そうそう、工具ってどこのメーカーも同じなんですが、限定的に作って再販しない場合があります。モーションプロでも気に入ったアイテムがあれば是非お早めに。

モーションプロの工具についてはこちらをご覧ください。>>>>

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