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TUBLISS の装着について

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-08-02 Wed 17:21:28
  • タイヤ

低圧にしてもパンクのリスクが少なく、その際も腰砕け感がないために着実にユーザーを増やしているTUBLISS CORE
2011年にGEN2.0にアップデートされてからは装着の神経質さもなくなって一般的になりました。


これはタイヤ内面とTUBLISSを圧着させることでチューブレス化を図るもので、リムの形状などに左右されません。
上図の部分が密着することでエア漏れしないようにしています。ですからここが密着していないとエア漏れが起こるわけです。
それはタイヤの内面にリブなどのデコボコが多いと起こりますし、TUBLISSが正しい位置に収まっていないと同様です。

そのためにTUBLISS装着時にはタイヤ内面に傷や大きなデコボコが無いかを確認してから正しい位置に収まるようにする必要があります。
step7-bg.jpg
メーカーの説明書には装着時に薄めた洗剤を入念に使用して滑りを良くする様に書いています。
私は水分をタイヤの中に残すのが嫌だったために当初からタイヤワックスなどのシリコンスプレーやビードクリームをこの洗剤代わりに使用しています。滑りを良くして適切なポジションに納めることと密着性の向上を期待してです。

この方法で今まで装着に困ったことはありませんが、タイヤメーカーや種類によっては相性が悪いものもあるようです。
しかし今のところ国産タイヤメーカーで装着に困ったという話は聞いていません。

またこの密着というのがタイヤ交換時に注意しなければならない一因で、タイヤとTUBLISSが張り付いてしまってインナーチューブをタイヤレバーでこじってしまう場合があるのです。そうしてチューブを傷つけて破損させてしまうわけです。
タイヤを外す時には中を覗き込んで赤いTUBLISSと黒いタイヤの間にレバーを入れるように気をつけてください。

またインナーチューブは高圧なので私の場合はパンクしなくても劣化を考慮して年に1回交換するようにしています。

詳しくはこちらをご覧ください。>>>

こっそり欠品… 再入荷のご案内です。(汗)

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-06-07 Wed 22:22:14
  • タイヤ
つい最近輸入元さんでも欠品してしまっていたTUBLISSが入荷しました。
GW前から随分人気だなぁとは思っていたんですが、まさかの欠品にちょっと驚くほどです。
折角爺が岳に最適なアイテムなのにと思っていたんですが、本日再入荷しました。まだギリギリ間に合う?

tubliss170607.jpg
TUBLISSの良いところは構造上ビードが落ちないのでエアを極限まで抜けることです。
上の図を見ていただければ分かるようにトレッド面のグリップを最大限に生かすことが出来ます。ガレ場の多い場所などでは最高です。
しかもヘビーチューブにビードストッパーを2ヶ付けたよりも圧倒的に軽くなります。
私はもうこれ無しではレースに出られないほどです。
ただしサイドウォールが柔らかすぎるためかIRCの旧ゲコタにはあまり合わなかったようです。腰が無くなって安定感がなくなるとか。新ゲコタは私レベルのレンジではあまり気になりませんが、ウォールが柔らかいタイヤの場合は岩場でのタイヤカット(尖った岩でタイヤ自体が切れてしまいパンクする)が怖いのであまりエア圧を落せません。

tubliss170607-2.jpg
TUBLISSについてはその装着の難易度についてよく質問されます。
結論から言うと、普通のタイヤ交換が出来る人であれば簡単です。リムに開いているビードストッパー用の穴を10mmに拡大する必要がありますが、それ以外は特殊な工具も要りません。普段のタイヤ交換もチューブ噛みの心配が無い分楽なくらいです。

しかし徐々にエアが漏れるなどのご相談はあります。
この場合タイヤとTUBLISSの密着度合いが甘いのが主たる原因です。タイヤとTUBLISSの相性によってそうなってしまう場合は仕方がないのですが、そういった特殊なタイヤはあまりありません。主だったメーカーのタイヤでテストしましたが問題はありませんでした。
では何故漏れてしまうかというとTUBLISSがタイヤの適切な位置に収まっていないためだと思われます。
説明書には石鹸水で滑りを良くするとありますが、私がお勧めしているのはタイヤワックスやビードクリームです。
シリコン含有で滑りやすくタイヤへの悪影響も少ないからです。これをTUBLISSの縁(タイヤと接する部分)にたくさん塗ってあげてから組むとほとんどのエア漏れは止まります。
お困りの際は是非お試しください。

TUBLISSについてはこちらをご覧ください。>>>
爺が岳にも持参致しますが数に限りがありますのでご予約をお勧めいたします。

MOUSSEってそんなによいかな?

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-05-24 Wed 22:31:31
  • タイヤ
以前から耐パンク性では万全のMOUSSE(ムース)が上級ライダーの必須アイテムになっていますが、曲がりなりにも一昨年ナショナルクラスでエンデューロを追いかけた感想では超上級以外ではデメリットの方が多いんじゃないかなと思うことしばしばでした。
何より、悪天候時にムース使用者が掘らざるを得なかった轍を見るに至って確信した次第です。

全日本エンデューロでムースは使用禁止!とまでは言いませんが、一般ライダーには使いこなせないものなんだなというのはここ数年痛感することです。
で、手前味噌にはなりますが、やはりTUBLISS最高という結論に至ったわけです。



私の所有しているマシンには必ずこれを装着しています。
エア圧を任意に設定出来る上にパンクなどのトラブルが非常に少ないのが理由です。

私のライディングのレベルは低いですが今までは恩恵の方がトラブルより多くて、しかもトラブルの原因(タイヤカットでのパンク)は空気圧のコントロールでほぼ解消しました。(空気圧を0.3kg以下にしない)

気になる耐久性も私レベル(年に10戦以下)では2年経っても使用に問題無いという状況です。(車両入れ替えなどで2年以上使う機会がないだけです)

装着の実績や実戦でのキャリアなどTUBLISSに関しては未体験の方にも色々アドバイスが出来ますのでお気軽にご相談ください。

TUBLISSについて詳しいことはこちらをご覧ください。>>>

TUBLISS CORE 入荷しました~!

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-04-27 Thu 23:44:24
  • タイヤ
先日クロスパーク勝沼で行われた東日本エンデューロ開幕戦は土曜の晩に降った雨でコンディションが最悪になってしまいルートのカットなどをギリギリまで検討したほどでした。

そんな時に全幅の信頼を寄せているのがこのTUBLISSです。
タイヤによってはエアを抜ききってしまっても走れるので泥でグリップが悪い時には最高です。
確かにムースはパンクしないので安心なのですが、空気圧の調整が出来ないのでコンディションが変わる場合には融通が利きません。TUBLISSはリム打ちでのパンクの心配が無いので遠慮なく空気を抜けます。インナーチューブでタイヤをリムに押し付けるためにリムスリップの心配もありません。
唯一タイヤカットでのパンクだけが心配ですが、それでも普通に走れますのでリタイヤの可能性が減ります。

半月ほど欠品していましたが本日再入荷して潤沢に在庫しております。
最近知名度も高くなったTUBLISSですが、未体験の人は是非!!

詳しくはこちらをご覧ください。>>>

キャプチャ

TUBLISSのトラブルに

  • Posted by: MC GEAR
  • 2017-04-04 Tue 23:27:42
  • タイヤ
タイヤの空気圧を低圧にしてもビード落ちしたりリム打ちでパンクしたりしないためにコンディションの悪いコースなどで威力を発揮するTUBLISS。最近はファンも多くなって知らない人が段々少なくなってきました。それくらいポピュラーになってきたTUBLISSですが、エアを抜きすぎたりタイヤカットでパンクした状態で長い間走ると本体とタイヤが接した部分が削れて最悪使用不能になります。

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左はパンクした状態で走ったために斑に磨耗したTUBLISS、右は新品のTUBLISSです。
左の状態でもまだ使用可能ですが、これが酷くなるとエアが漏る様になります。

こうなると以前は新たにセット(15,984円)を購入する必要がありましたが、今はライナー部分(赤い本体部分)のみでも販売しているので比較的安価(8,424円)にて再生可能です。

またTUBLISSセットに付属しているインストールガイドプレートはTUBLISSをセットしたリムにタイヤを組みやすくするためのアイテムですが、普通のタイヤ交換でもとても重宝します。特にリムロック(ビートストッパー)を複数個入れている場合にはこれがあると今までの苦労は何だったのというくらい簡単になります。タイヤの中にリムを落としこむ方法なのでリムロックに引っかかって装着しづらいということが無いからです。
これも別売で入手可能になっていますので是非ご利用ください。

くわしくはこちらをご覧ください。>>>

締めすぎ注意。

  • Posted by: MC GEAR
  • 2016-11-10 Thu 23:27:43
  • タイヤ
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オフロ-ドマシンのタイヤをチューブから開放する(正確には固定用のインナーチューブはあるんですが)TUBLISS CORE
装着の際にご質問いただくのがリムロックの取り付けトルクです。説明書にも書いてはありますが、どうもリムロック(ビードストッパー)は強く締め付ければよいと思われているようで、凄い力で締め付けて中のパーツを破損させたりするんです。
メーカー指定の締め付けトルクは15N-m(約1.5kgf-m)とさほど大きな数値ではありません。
トルクレンチ使うとこんなので良いの?と思うくらいです。

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でも実はこれはTUBLISSが特殊なわけではなくて、通常のリムロックも指定トルクは12~14N-mと大きくは無いんです。

強く締めればずれないような気がしてしまいますが、私が愛用しているモーションプロのライトロックリムロックはこの規定トルクで締めていてもズレやすくなったという事はありませんでした。
締めすぎはリムロックやリムの破損に結びつきますので規定トルクは守ってください。

TUBLISS CORE GEN 2.0 についてはこちらをご覧ください。>>>>

MOTION PRO LiteLoc RIM LOCK についてはこちらをご覧ください。>>>>

TUBLISSのエア圧

  • Posted by: MC GEAR
  • 2016-06-09 Thu 23:43:32
  • タイヤ
先日勝沼で行われた東日本エンデューロは悪天候に見舞われてライディングスキル以上にタイヤチョイスとその空気圧が明暗を分けることになったようです。

私は雨男扱いされるくらい荒れたレースの方が成績が良かったりするんですが(晴れと比較した当社比です)、ひとえに新品タイヤを低圧で使うことが要因だと思っています。

そのようにタイヤの空気圧を低圧にすると一番問題になるのがパンクです。
エアを落すという事はクッション性が低くなるのでタイヤが潰れすぎてチューブを破損させる可能性が高くなります。通称リム打ちでのパンクです。また低圧にするとタイヤのビードをリムに押し付ける力が足りなくなってリムとタイヤが滑ってしまうリムスリップが起こります。そうするとチューブの口金が千切れてパンクすることになります。それを回避するためにビードストッパー(リムロック)を2ヶ以上装着したりするのです。
ただこの方法だとパンクしなくてもビードがリムから落ちてしまいしっかりとグリップさせることが出来ません。

それを回避するアイテムがTUBLISSです。


これはタイヤのビード部分をリムに押し付けるシステムなのでビード落ちがありません。ですから低圧にしてもタイヤを地面にしっかりと押し付けてくれますし、またチューブが無いのでリムうちでのパンクは起きません。

しかしこのシステムにも弱点があります。
それは低圧にしすぎることでタイヤの接地面(トレッド)が歪みすぎて本来接地するはずではないブロックの間やサイドウォール部分が地面に接地してしまうことです。そこに角のある岩などがあると容易にタイヤがカットされてパンクしてしまうのです。
それを回避するために柔らかめのタイヤでも0.3キロを下げる限度にすることをお勧めしています。これは今までの経験からの数値ですが、ユーザーの方の話を聞いていても大抵この辺りが落す限度のようです。もちろん岩が皆無の場所でしたらもっと落せますが、エンデューロに使うコースは掘ると岩が出てくる場所が多いのでやはり0.3くらいが一番安心して使える空気圧だと思います。

このようにケアしてあげれば現状TUBLISSに勝るマッドコンディションアイテムは無いと思います。ただし本来チューブ使用を前提にしているタイヤをチューブレスと同じ様に使用するわけですから少し無理が生じています。そんなチューブ用タイヤでも普通は大丈夫なのですが、サイドウォールが堅すぎたり柔らかすぎるタイヤとはあまり相性が良くないという話もあります。例えばIRCのゲコタはチューブ使用の方がグリップ感が良いという話も聞きました。おそらくチューブの裏打ちを考えた開発なので、それが無くなると腰砕けになるのではないかと思っています。また逆にウォールの堅いモトクロスタイヤなどではそのタイヤの想定している空気圧以下にしてもトレッド面が綺麗にたわまずにグリップしないのではないかと思われます。ここら辺はライディングスタイルとの兼ね合いもあるのでご自身で試していただくのが一番です。私が試した限りではゲコタを除くIRCタイヤはTUBLISSとの相性は良いと思います。みなさんも色々試してみてください。

TUBLISSに関してはこちらをご覧ください。>>>

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