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ハンドガード Archive
G2 ERGONOMICS コンペティション フレームキッ 取り扱い開始
- 2020-01-09 Thu 23:56:01
- ハンドガード

ハンドガードには大きく分けてレバーを守るタイプと手を守るタイプに分けられます。
金属製のハンドガードは前者になります。
使用目的に応じて使い分けるのが基本ですが、金属製は過酷なハードエンデューロでマシンを進めるため、樹脂製やオープンエンドタイプはハンドルのしなりを阻害せずに長時間快適に操作するために選びます。
金属製は様々なメーカーから出ていますが、今回ご紹介するのはハンドルのしなりを良く考えているG2 ERGONOMICSがリリースしているコンペティション フレームキットです。
シンプルだからこその強さもあるハンドガードですし、価格もお求めやすい部類です。
ハードエンデューロに臨む際の構えとして是非お供にしてあげてください。
詳しくはこちらをご覧ください。>>>>>
G2 Handguard Installation (Full Wrap Handguard) from G2 Ergonomics on Vimeo.
ハンドガード考
- 2019-04-24 Wed 23:32:18
- ハンドガード
エンデューロでハンドガードに求められるのは何でしょうか?
まずハンドガードと言っても大まかにクローズタイプとオープンタイプに分かれます。
クローズはバーエンドまでガードが覆っているタイプで、オープンはフラップのみでバーエンドには接続されていないタイプを指します。
そのクローズタイプにも金属製と樹脂製があってそれぞれ用途に合わせて選ぶ必要があります。
今回はこのクローズタイプのハンドガードについてご説明します。
■金属製
近年関東でも流行ってきているハードエンデューロでは転倒や障害物との接触を考慮して金属製が主流になっています。
![ffhg-Ti[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20190424233803c57.jpg)
■STEALTH FF ハンドガード
文字通りアルミやジュラルミンなどを用いてハンドル廻りを保護するのがこのタイプです。
メリットは強固なプロテクションでレバーなどを守ってくれます。
デメリットはその重量です。いくら軽量素材を使っていると言ってもハンドルのエンドまで覆うためにハンドリングに与える影響は結構なものです。エンデューロ=金属製ハンドガードというイメージもありますので新車時からこれを装着している人も居るのですが、そんな人が一度ハンドガードを外して乗ってみるとその軽さに驚くというのはよく聞く話です。
またハンドルにしっかり固定しないと意味をなさないために手を巻き込んだまま転倒して怪我を誘発するというのも稀にですがあります。
ただし、マシンが直立状態から転倒するような場合(立ちごけに近いシチュエーションは結構あると思います)ではバーエンド部分に掛かる荷重は想像を絶するものがあって、後述する樹脂製では破損してしまうことが多々あります。もっとも金属製でもその衝撃で曲がってしまうこともあるのですが、余程でなければレバー操作に支障は出ないでしょう。
このようなキャラクターなので転倒しやすい類のレースや何があってもレバーを守ってくれるガードが欲しい場合は金属製がお薦めです。
■樹脂製
金属製の重さを嫌ったり、ウッズなどで立木にハンドルが当たった時の衝撃を逃がしたい場合は樹脂製がお薦めです。

■ACERBIS TRI FITハンドガード
樹脂製のメリットはまずその軽量さです。また柔軟性をもつことから障害物に接触した際にその衝撃を上手く流してくれてハンドルを撮られづらくする効果もあります。
デメリットは金属製に比べると破損しやすいこと。特に前述の立ちごけに近い角度からの転倒でバーエンド部に衝撃が加わった際に折れやすいというところです。
ただ上に挙げているACERBIS TRI FITハンドガードはステーなども樹脂なので走行時の衝撃は回って逃がす構造になっています。
それは逆にレバーガードとしての役目は期待出来ないことも意味します。なのでこのガードを使う際は曲がっても折れないで有名なARCレバーの併用をお薦めしています。
こんな事から転倒からレバー類を守るよりも走行時に障害物に当った際にそれから手を守るのが」この樹脂タイプの用途になります。
それでは今回触れなかったオープンタイプでもいいのではないかと思われるかも知れません。この樹脂タイプがオープンタイプと違うのはバーエンドまでステーが延びていることです。これによって例えば泥沼や腐葉土で転倒した際にバーエンドが地面に刺さってしまって抜きづらくなるという現象を回避出来ます。またクローズタイプの方がオープンよりもより大きな障害物から手を守ることが出来ます。
このようなことからウッズやふかふかの路面が多いエンデューロではこの樹脂タイプをお薦めしています。
なかなかレースに合わせてガードを替えるという方はいないと思いますが、自分の好きなレースは何回か経験すると方向性が定まってくると思います。その時にハンドガードも見直してみてください。
まずハンドガードと言っても大まかにクローズタイプとオープンタイプに分かれます。
クローズはバーエンドまでガードが覆っているタイプで、オープンはフラップのみでバーエンドには接続されていないタイプを指します。
そのクローズタイプにも金属製と樹脂製があってそれぞれ用途に合わせて選ぶ必要があります。
今回はこのクローズタイプのハンドガードについてご説明します。
■金属製
近年関東でも流行ってきているハードエンデューロでは転倒や障害物との接触を考慮して金属製が主流になっています。
![ffhg-Ti[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20190424233803c57.jpg)
■STEALTH FF ハンドガード
文字通りアルミやジュラルミンなどを用いてハンドル廻りを保護するのがこのタイプです。
メリットは強固なプロテクションでレバーなどを守ってくれます。
デメリットはその重量です。いくら軽量素材を使っていると言ってもハンドルのエンドまで覆うためにハンドリングに与える影響は結構なものです。エンデューロ=金属製ハンドガードというイメージもありますので新車時からこれを装着している人も居るのですが、そんな人が一度ハンドガードを外して乗ってみるとその軽さに驚くというのはよく聞く話です。
またハンドルにしっかり固定しないと意味をなさないために手を巻き込んだまま転倒して怪我を誘発するというのも稀にですがあります。
ただし、マシンが直立状態から転倒するような場合(立ちごけに近いシチュエーションは結構あると思います)ではバーエンド部分に掛かる荷重は想像を絶するものがあって、後述する樹脂製では破損してしまうことが多々あります。もっとも金属製でもその衝撃で曲がってしまうこともあるのですが、余程でなければレバー操作に支障は出ないでしょう。
このようなキャラクターなので転倒しやすい類のレースや何があってもレバーを守ってくれるガードが欲しい場合は金属製がお薦めです。
■樹脂製
金属製の重さを嫌ったり、ウッズなどで立木にハンドルが当たった時の衝撃を逃がしたい場合は樹脂製がお薦めです。

■ACERBIS TRI FITハンドガード
樹脂製のメリットはまずその軽量さです。また柔軟性をもつことから障害物に接触した際にその衝撃を上手く流してくれてハンドルを撮られづらくする効果もあります。
デメリットは金属製に比べると破損しやすいこと。特に前述の立ちごけに近い角度からの転倒でバーエンド部に衝撃が加わった際に折れやすいというところです。
ただ上に挙げているACERBIS TRI FITハンドガードはステーなども樹脂なので走行時の衝撃は回って逃がす構造になっています。
それは逆にレバーガードとしての役目は期待出来ないことも意味します。なのでこのガードを使う際は曲がっても折れないで有名なARCレバーの併用をお薦めしています。
こんな事から転倒からレバー類を守るよりも走行時に障害物に当った際にそれから手を守るのが」この樹脂タイプの用途になります。
それでは今回触れなかったオープンタイプでもいいのではないかと思われるかも知れません。この樹脂タイプがオープンタイプと違うのはバーエンドまでステーが延びていることです。これによって例えば泥沼や腐葉土で転倒した際にバーエンドが地面に刺さってしまって抜きづらくなるという現象を回避出来ます。またクローズタイプの方がオープンよりもより大きな障害物から手を守ることが出来ます。
このようなことからウッズやふかふかの路面が多いエンデューロではこの樹脂タイプをお薦めしています。
なかなかレースに合わせてガードを替えるという方はいないと思いますが、自分の好きなレースは何回か経験すると方向性が定まってくると思います。その時にハンドガードも見直してみてください。
ハンドガードの役割
- 2018-08-08 Wed 23:52:20
- ハンドガード
エンデューロ用のマシン作りというとまずはハンドガードを付ける事から始める人がほとんどではないでしょうか。
海外メーカーのマシンなどは買い足さなくても付いているのがあるくらい重要なパーツでしょう。
JNCCではハンドガードの装着を義務付けているくらいです。
元々はラリーなどで障害物や前車の飛び石から手を守るために装着され始めたものですが、今では転倒時に操作系を守るアイテムとしての認識も高くなっています。
またいかにもエンデューロマシンというルックス面でも欠かせないアイテムです。
そのハンドガードは大まかに分けてオープンエンドタイプとクローズエンドがあります。
オープンタイプは主にモトクロスで飛び石や泥の付着から操作系や手を守るために装着される、バーエンドとガードが結合されていない物を指します。
クローズタイプは強度を確保するためにバーエンド部分とガードが結合された物で樹脂製と金属製の2種類があります。
ここでは主にエンデューロで使用されているクローズエンドタイプについてご紹介します。
![16508_tana[1]](https://blog-imgs-115-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20180808230058e15.jpg)
当店扱いの樹脂製クローズエンドハンドガードで一番人気はACERBISのTRI FITハンドガードです。
樹脂製の良いところは例えばウッズなどで立木にぶつかった際にその衝撃をハンドガードの柔軟さで和らげてくれることです。
またその軽さも大きな武器になります。
反面強度は金属製に劣ります。しかしこのTRI FITハンドガードは転倒時の衝撃をクランプが回ってくれることで受け流してくれます。しかしそうなるとレバーが剥き出しになってしまって保護されません。そのため当店ではARCレバーのような折れづらい物の同時装着をお勧めしています。
ちなみに店長はこの組み合わせですが、走行時の転倒での破損はほぼありません。ただし立ちごけなどの横から加わる衝撃には弱いので注意が必要です。(私はそういった時は出来るだけこらえるようにしています。苦笑)
TRI FITハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>

金属製クロースエンドハンドガードはSTEALTHの最新ハンドガード“FF ハンドガード”をお勧めしています。
金属製ハンドガードの利点は強固な防御力でレバーなどの操作系をしっかり守ることです。そのためにはしっかりとフィッティングさせないとずれやすくなります。このFFハンドガードはそのフィッティングを容易にして操作系の破損を防ごうというコンセプトで設計されています。特にハンドルの形状からフィッティングが難しいテーパーバーも加工を出来るだけしないでも付くようになっています。(ハンドルの幅や曲がりによっては多少の加工が必要な場合もあります)
逆に弱点はその重量でしょう。アルミやジュラルミンなど軽量な金属を使ってはいますが、ハンドルの一番外側に装着するものなので樹脂製や何も装着しないことに比べると軽快感に欠けるのは致し方がありません。ただそれを補って余りある安心感を提供してくれます。
STEALTH FFハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>
このように軽さと最低限のガードを重視する人には樹脂製ハンドガードがお勧めです。
またどんな転倒からも操作系を守りたい人には金属製ハンドガードがお勧めです。
樹脂製クローズエンドと同じく樹脂製が多いオープンエンドは、これを見ると同じような物ではないかと思われるでしょう。
しかしクローズエンドである事に意味があるのです。
転倒した際に柔らかい土や泥にハンドルが刺さってしまうのをクローズエンドでは防ぐもしくは軽減することが出来ます。
これを掘り出して引き抜くのは結構疲れてしまうんですよね。それにオープンエンドだと立木にハンドルを当てた際にそのまま障害物とハンドルバーに手が挟まれて怪我をする場合があります。クローズエンドはそこまで歪まない強度がありますので怪我を回避出来るのです。
このようなことを踏まえて使用するシチュエーションやご自分のライディングスタイルでお選びください!
海外メーカーのマシンなどは買い足さなくても付いているのがあるくらい重要なパーツでしょう。
JNCCではハンドガードの装着を義務付けているくらいです。
元々はラリーなどで障害物や前車の飛び石から手を守るために装着され始めたものですが、今では転倒時に操作系を守るアイテムとしての認識も高くなっています。
またいかにもエンデューロマシンというルックス面でも欠かせないアイテムです。
そのハンドガードは大まかに分けてオープンエンドタイプとクローズエンドがあります。
オープンタイプは主にモトクロスで飛び石や泥の付着から操作系や手を守るために装着される、バーエンドとガードが結合されていない物を指します。
クローズタイプは強度を確保するためにバーエンド部分とガードが結合された物で樹脂製と金属製の2種類があります。
ここでは主にエンデューロで使用されているクローズエンドタイプについてご紹介します。
![16508_tana[1]](https://blog-imgs-115-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20180808230058e15.jpg)
当店扱いの樹脂製クローズエンドハンドガードで一番人気はACERBISのTRI FITハンドガードです。
樹脂製の良いところは例えばウッズなどで立木にぶつかった際にその衝撃をハンドガードの柔軟さで和らげてくれることです。
またその軽さも大きな武器になります。
反面強度は金属製に劣ります。しかしこのTRI FITハンドガードは転倒時の衝撃をクランプが回ってくれることで受け流してくれます。しかしそうなるとレバーが剥き出しになってしまって保護されません。そのため当店ではARCレバーのような折れづらい物の同時装着をお勧めしています。
ちなみに店長はこの組み合わせですが、走行時の転倒での破損はほぼありません。ただし立ちごけなどの横から加わる衝撃には弱いので注意が必要です。(私はそういった時は出来るだけこらえるようにしています。苦笑)
TRI FITハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>

金属製クロースエンドハンドガードはSTEALTHの最新ハンドガード“FF ハンドガード”をお勧めしています。
金属製ハンドガードの利点は強固な防御力でレバーなどの操作系をしっかり守ることです。そのためにはしっかりとフィッティングさせないとずれやすくなります。このFFハンドガードはそのフィッティングを容易にして操作系の破損を防ごうというコンセプトで設計されています。特にハンドルの形状からフィッティングが難しいテーパーバーも加工を出来るだけしないでも付くようになっています。(ハンドルの幅や曲がりによっては多少の加工が必要な場合もあります)
逆に弱点はその重量でしょう。アルミやジュラルミンなど軽量な金属を使ってはいますが、ハンドルの一番外側に装着するものなので樹脂製や何も装着しないことに比べると軽快感に欠けるのは致し方がありません。ただそれを補って余りある安心感を提供してくれます。
STEALTH FFハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>
このように軽さと最低限のガードを重視する人には樹脂製ハンドガードがお勧めです。
またどんな転倒からも操作系を守りたい人には金属製ハンドガードがお勧めです。
樹脂製クローズエンドと同じく樹脂製が多いオープンエンドは、これを見ると同じような物ではないかと思われるでしょう。
しかしクローズエンドである事に意味があるのです。
転倒した際に柔らかい土や泥にハンドルが刺さってしまうのをクローズエンドでは防ぐもしくは軽減することが出来ます。
これを掘り出して引き抜くのは結構疲れてしまうんですよね。それにオープンエンドだと立木にハンドルを当てた際にそのまま障害物とハンドルバーに手が挟まれて怪我をする場合があります。クローズエンドはそこまで歪まない強度がありますので怪我を回避出来るのです。
このようなことを踏まえて使用するシチュエーションやご自分のライディングスタイルでお選びください!
お洒落で高耐久なお勧めハンドシールドです。
- 2017-10-11 Wed 23:55:54
- ハンドガード
もう来月にはJNCC最終戦のAAGPに、全日本エンデューロ最終戦SUGO2DAYSが開催されて今年の大きな大会はほぼ終了します。(ハードエンデューロ系はまだ色々ありますが)
本当はシーズンオフにお色直しをしたいところですが、私の愛機のハンドガードがボロボロになってきたので交換をしました。
![primus3[1]](https://blog-imgs-108-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20171011235952e03.jpg)
G2エルゴノミクス プリムスハンドシールドの白にワークスデカールの白を貼っていたのですが、2年以上使っていたので薄汚くなってしまいました。
特筆するのは頑丈なので定評のエンデューロエンジニアリングのアルミニウム デブリ ディフレクターが転倒も多くて随分歪んでしまっているにも関わらずプリムスハンドシールドは汚くなってしまっただけという素晴らしさです。

シーズン前にグラフィックも替えていたので本当はその時に替えれば良かったのですが、汚い以外は普通だったのでついつい。(苦笑)
今回はオレンジのハンドシールドにブルーのワークスグラフィックを貼ってみました。
G2エルゴノミクス プリムスハンドシールドはこんな楽しみ方もできるので是非自分の愛車に合わせてコーディネイトしてみてください。
詳しくはこちらをご覧ください。>>>
本当はシーズンオフにお色直しをしたいところですが、私の愛機のハンドガードがボロボロになってきたので交換をしました。
![primus3[1]](https://blog-imgs-108-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20171011235952e03.jpg)
G2エルゴノミクス プリムスハンドシールドの白にワークスデカールの白を貼っていたのですが、2年以上使っていたので薄汚くなってしまいました。
特筆するのは頑丈なので定評のエンデューロエンジニアリングのアルミニウム デブリ ディフレクターが転倒も多くて随分歪んでしまっているにも関わらずプリムスハンドシールドは汚くなってしまっただけという素晴らしさです。

シーズン前にグラフィックも替えていたので本当はその時に替えれば良かったのですが、汚い以外は普通だったのでついつい。(苦笑)
今回はオレンジのハンドシールドにブルーのワークスグラフィックを貼ってみました。
G2エルゴノミクス プリムスハンドシールドはこんな楽しみ方もできるので是非自分の愛車に合わせてコーディネイトしてみてください。
詳しくはこちらをご覧ください。>>>
金属製ハンドガードとの相性抜群
- 2017-01-16 Mon 23:40:49
- ハンドガード
ハンドガードの装着でハンドルに伝わる振動が増えたり、ハンドガードが緩みやすくなったりという経験をした方は多いんじゃないでしょうか。強固に固定するとその分振動が多くなり、それがハンドガードの緩みに繋がるというジレンマに陥ったりするんです。
定期的な増し締めで緩みは有る程度防止出来ますが、手に伝わる振動はどうしようもありません。
そこでお勧めなのがこのナイロンバーエンドマウントです。
![nylon_barend2[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20170116234227982.jpg)
ナイロン製のバーエンドマウントをハンドルに直接ねじ山を作って埋め込むことで振動を緩和するアイテムです。
また物理的に抜けづらくなるのでレース中にガードがぶらぶらして危険な状態になることを防げます。通常のハンドガードに付属しているバーエンドマウントはハンドルの中で広がって摩擦で抜けづらくするのがほとんどですが、食い込むような形状にしていてもやはり抜けてしまう場合がありました。そういったことを防ぐことが出来ます。
G2エルゴノミクス ナイロンバーエンドマウントについてはこちらをご覧ください。>>>
このアイテムは市販品だと結構な値段のするねじ山を切るタップが付属していたのですが、ハンドルを替える度にタップが増えてしまうのでナイロン部分だけ販売してというご要望を受けてタップ無しモデルも在庫するように致しました。
すでにタップをお持ちの方も是非ご利用ください。
定期的な増し締めで緩みは有る程度防止出来ますが、手に伝わる振動はどうしようもありません。
そこでお勧めなのがこのナイロンバーエンドマウントです。
![nylon_barend2[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20170116234227982.jpg)
ナイロン製のバーエンドマウントをハンドルに直接ねじ山を作って埋め込むことで振動を緩和するアイテムです。
また物理的に抜けづらくなるのでレース中にガードがぶらぶらして危険な状態になることを防げます。通常のハンドガードに付属しているバーエンドマウントはハンドルの中で広がって摩擦で抜けづらくするのがほとんどですが、食い込むような形状にしていてもやはり抜けてしまう場合がありました。そういったことを防ぐことが出来ます。
G2エルゴノミクス ナイロンバーエンドマウントについてはこちらをご覧ください。>>>
このアイテムは市販品だと結構な値段のするねじ山を切るタップが付属していたのですが、ハンドルを替える度にタップが増えてしまうのでナイロン部分だけ販売してというご要望を受けてタップ無しモデルも在庫するように致しました。
すでにタップをお持ちの方も是非ご利用ください。
G2エルゴノミクスのハンドガード
- 2016-04-01 Fri 23:55:21
- ハンドガード
随分以前から私自身が気に入って使用しているG2エルゴノミクスのプリムスハンドシールドです。

もう随分年季が入っていてささくれ立ってますが、割れや欠けはありません。
自慢じゃ無いけど随分投げてるし転んでるんですがね。

で、何故割れないかというとこの柔軟性です。
元々オープンエンドのハンドガードとしてラインナップされていて、このように金属製のガードに装着して使用する事も出来るものなので根元のほうにしか正規の取り付け穴は無いのですが、引っ掛けたりずり落ちてもプルンといなしてくれるので割れません。
最初は外側にもビスで留めていたのですが、逆に固定すると破損する可能性が高くなるので外してしまったほどです。
専用のデカールも出ていて自分のマシンのカラーリングにも合わせやすくなっています。
転倒で頻繁に破損するんだよな~という方是非一度お試しいただきたいアイテムです。
G2エルゴノミクスはこちらをご覧ください。>>>

もう随分年季が入っていてささくれ立ってますが、割れや欠けはありません。
自慢じゃ無いけど随分投げてるし転んでるんですがね。

で、何故割れないかというとこの柔軟性です。
元々オープンエンドのハンドガードとしてラインナップされていて、このように金属製のガードに装着して使用する事も出来るものなので根元のほうにしか正規の取り付け穴は無いのですが、引っ掛けたりずり落ちてもプルンといなしてくれるので割れません。
最初は外側にもビスで留めていたのですが、逆に固定すると破損する可能性が高くなるので外してしまったほどです。
専用のデカールも出ていて自分のマシンのカラーリングにも合わせやすくなっています。
転倒で頻繁に破損するんだよな~という方是非一度お試しいただきたいアイテムです。
G2エルゴノミクスはこちらをご覧ください。>>>
ハンドガードの装着について
- 2016-03-01 Tue 22:59:55
- ハンドガード
エンデューロの必需品とも言えるハンドガード。
中でも金属製のハンドガードは好き嫌いが分かれつつも結果的に装着する人が多い悩ましいアイテムです。
今まで選択肢の中での金属製ハンドガードの話は何度かしましたので、今回はその装着方についての注意点をご案内します。
知ってるよって人も多いとは思いますが、実は結構たくさん質問いただくことでもあるんです。

これはステルスハンドガードの装着具合です。
通常バーエンドにアダプターを差し込んで、もう一方にハンドルをクランプするステーを取り付けて固定します。

これがハンドルをクランプするステー部分です。
円形の物を挟み込んで固定するので、その密着度合いが固定の強固さを左右します。
特にテーパーバーの場合は円錐状の部分を挟み込む物が大半ですので、クランプとハンドルの形状がマッチするかが重要なポイントになります。
ただ問題なのはハンドルは各社で異なるのは当然のこととして、同じメーカーでも幅や高さや引きなどの曲げ部分の具合でハンドガードとのマッチングに大きな差が出るところです。
例えばステルスのハンドルに同社のハンドガードを付ける場合でも800mm幅のTARというベントのハンドルにはすんなり付いても775mm幅のTXC2の場合はガードバーの曲げ加工や穴の開け直しが必要になる場合がありました。これはテーパーバーの宿命なので有る程度の覚悟は必要です。
具体的なテーパーバーへの装着方法としてはまずハンドルにハンドガードを仮止めして位置を決めてあげます。
その際にハンドルクランプの部分がちゃんと装着出来るか確認してください。テーパーバーの場合はここが太すぎたりする場合が多く見受けられます。その場合でもステルスハンドガードのステーは少し柔らかめのアルミを採用することでボルトで絞め込んだ際にハンドルの形状に合わせて変形するので多少の差は吸収してくれます。あまりに形状が違いすぎてボルトを締められない場合は一度クランプをガード本体から外してハンドルのどの位置ならフィットするかを確認します。ぴったりすぎるとズレやすいので少しだけクランプの内径より太い場所に装着するのが理想です。それに合わせてハンドガードとクランプの位置関係を再度チェックしてください。多少のずれでしたらハンドガード本体を少し曲げ加工することで装着出来ます。その際は出来れば万力などで固定して曲げることをお勧めします。あまりに大きなズレの場合はそれに合わせて取り付け穴を開け直すことが必要になります。

ステルスハンドガードでは本体にステーを固定する部分が長穴になっていて取り付けの自由度を高めています。しかしそれでも短いハンドルを更に切り詰めたりすると上記の加工は必須になります。
よくアルミの弾性を利用して無理矢理取り付ける場合も見かけますが、転倒などで衝撃が加わった際にバネよろしくビヨーンっと外れてしまいますので、出来るだけ無理の無いポジションを見つけてください。ステルスはレバーに干渉しないように広めのスペースを確保していますのでハンドガードの位置決めにはあまり苦労しないはずです。他社製品の中にはレバーと干渉してしまうものもあるのでご注意ください。
ステルスハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>
中でも金属製のハンドガードは好き嫌いが分かれつつも結果的に装着する人が多い悩ましいアイテムです。
今まで選択肢の中での金属製ハンドガードの話は何度かしましたので、今回はその装着方についての注意点をご案内します。
知ってるよって人も多いとは思いますが、実は結構たくさん質問いただくことでもあるんです。

これはステルスハンドガードの装着具合です。
通常バーエンドにアダプターを差し込んで、もう一方にハンドルをクランプするステーを取り付けて固定します。

これがハンドルをクランプするステー部分です。
円形の物を挟み込んで固定するので、その密着度合いが固定の強固さを左右します。
特にテーパーバーの場合は円錐状の部分を挟み込む物が大半ですので、クランプとハンドルの形状がマッチするかが重要なポイントになります。
ただ問題なのはハンドルは各社で異なるのは当然のこととして、同じメーカーでも幅や高さや引きなどの曲げ部分の具合でハンドガードとのマッチングに大きな差が出るところです。
例えばステルスのハンドルに同社のハンドガードを付ける場合でも800mm幅のTARというベントのハンドルにはすんなり付いても775mm幅のTXC2の場合はガードバーの曲げ加工や穴の開け直しが必要になる場合がありました。これはテーパーバーの宿命なので有る程度の覚悟は必要です。
具体的なテーパーバーへの装着方法としてはまずハンドルにハンドガードを仮止めして位置を決めてあげます。
その際にハンドルクランプの部分がちゃんと装着出来るか確認してください。テーパーバーの場合はここが太すぎたりする場合が多く見受けられます。その場合でもステルスハンドガードのステーは少し柔らかめのアルミを採用することでボルトで絞め込んだ際にハンドルの形状に合わせて変形するので多少の差は吸収してくれます。あまりに形状が違いすぎてボルトを締められない場合は一度クランプをガード本体から外してハンドルのどの位置ならフィットするかを確認します。ぴったりすぎるとズレやすいので少しだけクランプの内径より太い場所に装着するのが理想です。それに合わせてハンドガードとクランプの位置関係を再度チェックしてください。多少のずれでしたらハンドガード本体を少し曲げ加工することで装着出来ます。その際は出来れば万力などで固定して曲げることをお勧めします。あまりに大きなズレの場合はそれに合わせて取り付け穴を開け直すことが必要になります。

ステルスハンドガードでは本体にステーを固定する部分が長穴になっていて取り付けの自由度を高めています。しかしそれでも短いハンドルを更に切り詰めたりすると上記の加工は必須になります。
よくアルミの弾性を利用して無理矢理取り付ける場合も見かけますが、転倒などで衝撃が加わった際にバネよろしくビヨーンっと外れてしまいますので、出来るだけ無理の無いポジションを見つけてください。ステルスはレバーに干渉しないように広めのスペースを確保していますのでハンドガードの位置決めにはあまり苦労しないはずです。他社製品の中にはレバーと干渉してしまうものもあるのでご注意ください。
ステルスハンドガードについてはこちらをご覧ください。>>>
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JNCC/WEX

JEC
![VAAM_CGC[1]](http://blog-imgs-45-origin.fc2.com/m/c/g/mcgear/20101111142505202.jpg)
CGC

携帯版MC GEAR 店長日誌


