Home > ハンドル Archive

ハンドル Archive

グリップ考察

2018-07-10 17.37.45
オートバイのハンドルグリップはマシンと身体の数少ない接点として重要なアイテムです。
腕上がりなどにも影響するので擦り切れてツルツルになったグリップでは良い走りなど出来ません。
最近カラフルなグリップも多く見受けられるのでドレスアップ効果も高いアイテムです。こういった細かなアイテムで愛車への愛着も増すんですよね。

グリップの形状には様々なものがありますが、代表するとブロックタイプ(プロテーパーのピローグリップなどに代表される四角いブロックが配されているタイプ)と ワッフルタイプ(ベルギーワッフルのような格子状の突起があるタイプ)に分かれます。
更に素材のレイヤードやブロックの形状などで細かく分かれています。

今回グリップの形状の御紹介い加えておおよそのグリップ径を御紹介します。装着前の径ですがその状態での内径もあまり変わらないので比較のための参考値にはなると思われます。
太さは結構重要なファクターですからね。


pt_pillow[1]
ブ ロックタイプの代表的な物としてプロテーパーのピローグリップが挙げられます。

こちらの太さはブロックの頂点で測るとおよそ20mmです。

標準より若干太めなので長時間のエンデューロなどで握力の低下が懸念される時に握りやすいとされています。
素材構成も2種類のコンパウンドを使用して程よいグリップ感を提供してくれます。


dual_grip[1]
同 じくブロックタイプのTORC1 RACINGのデュアルコンパウンドグリップ

これの太さは22mmとラリー向けの次に太くなっています。
コンパウンドが柔らかいので実測値よりも細くは感じますが、ピローグリップに比べるとやはり太く感じます。


794op_tana[1]
ワッフルタイプとしては全周にリブを立てたフルワッフルと手のひらが当る部分のリブを削ったハーフワッフルがあります。
プ ログリップ 794グリップ

ハーフワッフルの代表的な形状をした794グリップの太さは20mm
同形状のグリップの愛好者が多いのはこの適度な太さとダイレクト感でしょう。

801-2_tana[1]
変り種のハーフワッフルです。
プログリップ801クロスグリップ

2018-07-11 17.02.25
デュアルコンパウンドで衝撃吸収性を高めて、一番力が掛かる小指が掛かる部分のみワッフルを配して操作性と握り心地を両立しています。
太さは19mmと握りやすい太さです。

791d_tana[1]
最 近ブルー/イエローが大人気のプログリップ791デュオデンシティー蛍光グリップ

代表的な形状のハーフワッフルタイプです。2種類のコンパウンドで衝撃吸収性と耐久性を料率しています。

太さは19mmと若干スリム傾向なので手の小さな方にもお勧めです。

788_tana[1]
最後にスリムタイプの御紹介

プ ログリップ788 トリプルデンシティーグリップ

ワッフルの無い形状はダイレクト感が高いのですが、その分手のひらに伝わる衝撃も大きいのが難点です。
それを3層構造の素材で吸収しています。

太さは18mmになっています。


slim_grip[1]
こちらもワッフルの無いタイプです。
リブを立てていないので長時間のエンデューロには向かないかも知れませんが、ダイレクト感は抜群です。
TORC1 RACING スリムグリップ

スリムグリップの太さは18mmとスリムの名に恥じない細さです。

i以上です。
好みに合わせてお選びください。

STEALTH ハンドルセールについて

ご好評いただいているSTEALTHハンドルセールですが、お陰さまで当方の在庫も随分減ってきました。

このハンドルは硬すぎずしなやかに路面からのショックを吸収してくれるのでエンデューロにお勧めです。
金属製のハンドガードを装着するとハンドルのしなりを阻害して硬く感じるようになるものですが、STEALTHハンドルは他社と比べてもショック吸収が良いと思います。しかも私もこれで結構転んでますが簡単に曲がってしまうようなものではありません。

STEALTHハンドルセールについてはこちらをご覧ください。>>>

クローズエンドのグリップの加工

最近お気に入りのプログリップPG804が生産中止になってしまい在庫のオレンジ色が売り切れると完売になってしまいました。

このブロック型のグリップが好きなんですよね。
でも他メーカーのブロックタイプはクローズエンドの設定が無いので自分で穴あけをしなければなりません。

そんな時のためにモーションプロからグリップエンドカッターという工具も出ていますが、個人で使うには少々高価ですよね。(汗)


お客様からの依頼でクローズエンドグリップをオープンにしてハンドルに装着する場合はこんな工具やお店で自作した工具で綺麗に加工するんでしょうけど、個人の場合はカッターで切って装着しているでしょう。中には輪切りにして穴を開けてしまうのも何度か見たことがあります。この方法だとグリップの全長が短くなるので手のひらの小さな人だったら問題ないのですが、大き目の人の場合は少々都合が悪くなったりします。

私も実はグリップエンドカッターを持ってません。(滝汗)
普通はこんな風に加工しています。

2017-03-07 (1)
クローズエンドのグリップ。
今回のクランケはTORC1のグリップです。

2017-03-07 (2)
まずは大雑把に穴を開けます。
カッターで十文字に切れ込み入れてからざくざく切ります。

2017-03-07 (3)
とりあえずカッターの刃が入る程度の穴を開けます。

2017-03-07 (4)
次にグリップを押しつぶします。
こうすると円じゃなくて直線になるので加工がしやすくなります。

2017-03-07 (5)
そしてカッターでなるべく真っ直ぐに削ぎます。

2017-03-07 (6)
お仕事としては微妙ですが、個人で使用する分には充分な切り口になりました。
実際にハンドルに装着すると少し広げられるのでもっと綺麗に見えます。
まあ、そもそもハンドガードやバーエンドアダプターで見えなくなる部分なのでそんなに神経質になる必要は無いと思いますが、輪切りにするよりもお勧めの方法です。

とお勧めしておいてなんですが、プロテーパーのピローグリップのようにバーエンド部分が硬い素材になってるような凝ったグリップの場合は素直にグリップエンドカッターを使ってください。試しましたが、この方法ではあまり綺麗になりませんでした。何しろ硬いんですよね。

ハンドガードを付けるために加工する人は参考にしてみてください。

既知の方には釈迦に説法ということでご勘弁を。

どちらのグリップがお好み?

クローズタイプのハンドガードを付けていると何となく交換が億劫になるハンドルグリップ。

でもグリップを替えると「もっと早く替えるんだったな~」と思ったりもするくらい楽にハンドルを握ることができるようになります。
パターンが消えるまで使うと滑りやすくなって握力も必要になるんですよね。
タイヤと同じ様にパターンの角が無くなったら替えるくらい気を使って欲しいアイテムです。

当店で人気が高いのはブロックパターンタイプで以下のようなものです。

804op_tana[1]
プログリップPG804 デュオデンシティーグリップ

pt_pillow[1]
プロテーパー ピローグリップ

dual_grip[1]
TORC1 デュアルコンパウンドグリップ

この3種類だと TORC1>プロテーパー>プログリップ の順で柔らかくなっています。(TORC1がもっとも柔らかい)
柔らかい方が耐久性が低くなっていますが、プロテーパーとプログリップはコンパウンドの組み合わせや構造で柔らかさを出しているので耐久性も高くなっています。それでも角が無くなったら替えたいところです。

ただ残念ながらプログリップのPG804はもうオレンジ色を残して完売してしまいました。
当店でも大人気だっただけに勿体無いんですが、メーカーが生産していないようなので致し方がありません。


ブロックパターン以外で標準的なのはハーフワッフルタイプと呼ばれるものです。
これは指が引っかかる部分に格子状の出っ張りがあって、手のひらが乗る部分は接する面を大きくするために平坦になっているものです。

791d_tana[1]
プログリップ 791デュオデンシティー蛍光グリップ

pt_grip[1]
プロテーパー ワッフルグリップ

waffle_grip[1]
TORC1 ハーフ/フルワッフルグリップ

何処もパターンが同じなのですが、硬さや細さが微妙に異なって好みが分かれるところです。
柔らかい物はしっかりと握れるのですがその分耐久性は劣ります。プロテーパーもTORC1も2種類のコンパウンドをラインナップしてその好みに対応しています。
しかしプログリップは2層構造で柔らかくても耐久性を高くしています。

目玉が飛び出るほど高い物でもないので色々試して自分の好みのグリップを探してみてください。
結構変わって面白いですよ。

プログリップはこちらをご覧ください。>>>

プロテーパーはこちらをご覧ください。>>>

TORC1 racingはこちらをご覧ください。>>

定期的な交換をお奨めします!

レース前になると思い出すのがJECライダーであり、プラザ阪下で行われるJEC Litesのコースディレクターとしても有名な吉川選手がレース毎にグリップを替えるという話です。

確かにハンドルをしっかり握れなきゃコントロールも何も無いからタイヤが減ったら交換するようにグリップも少しでも角が無くなったら替えるべきなんでしょう。
でもハンドガードを付けているエンデューロライダーはちょっと面倒で敬遠しがちなんですよね。
だからと言ってつるつるになる前に交換しましょうね。

当店のデモマシンに付いているACERBISのTRI FITハンドガードはその点柔軟性があるのでバーエンド部分を外すだけでグリップの交換が出来ます。全部外したところで大した手間じゃないんですが、ちょっとした事で楽に感じるものなんですよね。

2014-02-23.jpg
それで今回私がチョイスしたグリップはプロテーパーのピローグリップです。
滑りづらくてマメが出来づらいと評判の物で、今では他メーカーからも同様のデザインがリリースされているほど。

プログリップPG804 デュオデンシティーグリップTORC1デュアルコンパウンドグリップ など各社少しずつキャラクターが変わっていて面白いです。

一番柔らかいのはTORC1でスポンジに近いような素材です。
若干耐久性が劣りますが価格がお手頃なので頻繁に替える方にお奨めです。接着剤も同梱されているのは有り難いですね。

しっかりしているのはプログリップです。
少しブロック高も低いので初めてこのタイプを使う場合は違和感が一番少ないでしょう。オープンエンドなのもエンデューロライダーには有りがたい事です。

今回私が付けたプロテーパーはTORC1に柔らかさは似ていますがラバーの柔らかさなので腰がある感じです。
ラバー自体も手に吸い付くような感じの素材なのであまり力を込めて握らなくても充分なグリップを発揮してくれます。長時間のライディングでは有り難いキャラクターです。強いて言えば若干高いことくらいですね。

それほど高価なアイテムでは無いので色々試してみるとライディングも少し変わりますよ。是非お試しください。

プロテーパー(グリップ)はこちらをご覧ください。>>>

プログリップのグリップはこちら>>>

TORC1RACINGのグリップはこちらです。>>>

グリップの寿命って?

昨日エンデューロで有名な吉川選手のブログでグリップの事が書かれているのを拝見しました。
彼は毎戦新品のグリップにするそうです。
吉川選手のブログはこちら>>>

確かに身体とマシンの接点ですから重要なパーツのはずなんですが、レース毎というのは初めて聞きました。
流石全日本クラスはレースに臨む姿勢が違いますね。

確かにグリップもゴムなので使用しているとすり減っていきます。すり減ると当然指への掛かりも悪くなるので滑らないようにハンドルを強く握ることになり結果として疲れやすくなります。

私も年に数えるほどしかレースには出ないので本来はレース前にタイヤとグリップは新品にするべきなんでしょうが、今まですり減って山が無くなるまでグリップの交換はしたことがありませんでした。お恥ずかしい。

しかし最近グリップも多種多様になっていて選ぶのに悩むところです。

当店で取り扱っているのはプログリップとプロテーパー、それとドミノにレンサルです。
プロテーパーのグリップ>>>
プログリップのグリップ>>>
ドミノのグリップ>>>
レンサルのグリップ>>>

プロテーパーのグリップでお奨めはピローグリップです。

独特の形状が衝撃を和らげてくれるので長時間のライディングでも疲れが違ってきます。
グリップ感も上々ですのでエンデューロにもモトクロスにもお奨めです。
バーエンド部分が少し堅めになっているので転倒時の破損もある程度防いでくれます。

レンサルの場合はケブラー混合の素材を使っているので高い耐久性が自慢です。

これだったら毎戦新品にしなくても大丈夫ですね。
パターンはオーソドックスながら信頼性の高いハーフワッフルタイプです。
指の掛かる部分はワッフルの様なパターンになっていて、手のひらが当たる部分は突起を無くしてマメを防止します。

またプログリップの場合はエンデューロライダー向けにバーエンドがオープンの物も揃えています。

これだったら無加工でハンドガードを装着出来ます。
手のひらが当たる部分はゲル状の衝撃吸収材が配されていてレースにもツーリングにもお奨めのグリップです。

さほど高く無いパーツですので自分のライディングに合うグリップを求めて色々交換してみると楽しいですよ。

ステルスバー セール終了間近です!

stlth_sale2.jpg
とうとうセールも終わりです。恐らく本当にこれが最後だと思います。

この間ずいぶんたくさんお買いあげいただきました。メーカーでもずいぶん欠品が出ていて好みのベントを確保するのに苦労しました。このままだと私用も何とか1本確保出来そうです。(まだ分からないか・・・)

在庫分がありますので少しの間ヤフオクなどで出品しますが、本サイト上でのセール価格は7/30で終わりです。(正式には29日深夜ご注文分まで)

この機会に是非!!

syousai.jpg

Index of all entries

Home > ハンドル Archive


JNCC/WEX


JEC


VAAM_CGC[1]
CGC



携帯版MC GEAR 店長日誌


mcf.jpg

savejapan.jpg

touhoku.jpg

Return to page top